アニメ『魔法使い黎明期』第5話「ふさわしいかは自分で決める」のあらすじと場面カットが公開された。

僕は、思い出せずにいる。自分が一体、何なのか――。魔法学校の生徒セービルは、入学以前の記憶がない。自分がなぜここにいるかもわからないまま過ごす学校生活はどこか空虚で、努力の方法も分からないまま、成績は常に最下位だ。そんなセービルに、魔法学校の学長・アルバスは、突如危険な特別実習を言い渡す。「魔女狩りのある地域で、魔法の有用性を広めてほしい」魔女と教会の戦争が終結して数年――世界はまだ、魔女と魔法を完全に受け入れてはいなかった。時は魔法使い黎明期。これは、何者でもない少年が、心に傷を隠した仲間たちと、自分を見つける物語。

今回、5月5日(木・祝)より放送される第5話「ふさわしいかは自分で決める」のあらすじと場面カットが公開された。

第5話「ふさわしいかは自分で決める」

攫われたホルトを救出するため、洞窟に突入したセービルとロス。そこで2 人を待っていたのはセービルの記憶に微かに残る泥闇の魔女だった。彼女は「君は特別な存在だ」と恐ろしいほどセービルへの執着をみせ、村を奪ったのも彼のためだと告げる。自分のために大切な仲間を傷つけられたと知り怒りを露わにするセービル。ロスと共に立ち向かうが、その場で特別実習に仕組まれたさらなる真実が明らかになり……!?

アニメ『魔法使い黎明期』はTBSほかで放送中!
©虎走かける・講談社/魔法使い黎明期製作委員会