『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の10年後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』の最新予告映像とポスタービジュアルが解禁された。
全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。シリーズを代表する伝説的なキャラクターにして、史上最も有名な悪役ダース・ベイダー、そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ。“スター・ウォーズ”を象徴する2人のキャラクターが『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でみせた歴史的対決と決着、…その後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』。
今回、いまだ謎に包まれている本作の最新予告とキービジュアルが、5月4日(水)の「スター・ウォーズ」の日に合わせて全世界で解禁された。幼きルークを見守るオビ=ワンが帝国軍に追い詰められていく中、ダース・ベイダーの不気味に轟く呼吸音が響き渡る予測不能な予告となっている。
「スター・ウォーズ」シリーズの劇中の名台詞「May the Force be with you」(フォースと共にあらんことを)にちなみ5月4日(May the 4th)に制定された「スター・ウォーズ」の日。毎年「スター・ウォーズ」をお祝いするため世界中の各地で盛大なイベントが行われたり、この特別な日に合わせて新作映画の新映像や新情報が発表されたり、ファンにとって大切な日となっている。今年は日本でも3年ぶりにファンが集うリアルイベントが開催された。
本作の舞台は、「シスの復讐」での劇的な出来事から10年後。オビ=ワンは強いフォースを持つまだ幼いルーク・スカイウォーカーを陰で見守りながら、フォースの訓練をさせようとしていた。しかし、ルークの育ての親オーウェン・ラーズは、オビ=ワンのことを追い払い、オビ=ワンもまたジェダイを抹殺し銀河を支配しようとするダース・ベイダーら帝国軍から追い詰められていく。「逃れられないぞオビ=ワン!あの方からは」という台詞の通り、映像にはベイダーの銀色に光る腕や不気味な呼吸音が鳴り響く…。見つかったら殺されてしまうという状況下、たった一人で追い詰められていくオビ=ワンは、帝国軍にどう立ち向かっていくのか?
併せて解禁となったキービジュアルには、深い悲しみが漂い遠くを見つめるオビ=ワンと、赤いライトセーバーを握るダース・ベイダーの姿が描かれている。オビ=ワンも腰にライトセーバーを携えており、かつての師弟対決が繰り広げられるのだろうか?オビ=ワンとヘイデン・クリステンセン演じるダース・ベイダーの共演にますます期待が高まる。
本作では、ユアン・マクレガーと「エピソード2」、「エピソード3」でダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)を演じたヘイデン・クリステンセンがシリーズに帰還し、2人の共演にも期待が高まっている。SNS上では物語がどうなっていくのかすでにファンから様々な考察や予想が上がっているが、主演だけでなく製作総指揮も務めたユアンは「『シスの復讐』の最後、オビ=ワンがとても大事に思っていたアナキンがダークサイドに堕ちてしまうんだ。オビ=ワンは自分のせいだと罪悪感を抱えている。
そんな中、ジェダイは排除され、見つかったら殺されてしまうんだ。そうした追い詰められている状況から物語が始まっていくのは、とても面白いんじゃないかなと思ったんだよ」と明かし、知られざるオビ=ワンとダース・ベイダーの物語に期待が高まるばかりだ。誰もが一度は聞いたことのある「スター・ウォーズ」の音楽、ユアンやヘイデンら豪華キャスト、ライトセーバーのアクションなどが本作をさらに完璧な「スター・ウォーズ」へと進化させる。
最新予告映像
『オビ=ワン・ケノービ』は初回2話が5月27日(金)16時よりディズニープラスにて独占配信!
©2022 Lucasfilm Ltd.