トム・クルーズ主演のスカイアクションムービー最新作『トップガン マーヴェリック』の新予告編が解禁された。
アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校・通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機による迫力のアクションで魅せる映像美と、今も観た者の心に鳴り響く数々のヒットメロディと共に、瑞々しい青春&ラブ・ストーリーを重ね合わせ、世界中そして日本でも空前の大ヒットを記録した名作『トップガン』(86)。その待望の最新作で伝説のパイロット・マーヴェリック役としてトム・クルーズがカムバックを果たす。さらにマイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリスら豪華キャストが集結。さらに前作でマーヴェリックのライバル“アイスマン”を演じたヴァル・キルマーが出演する。
かつてマーヴェリック(トム・クルーズ)と任務を共にした最高のライバルにして、現在は大将にまで上り詰めたアイスマン(ヴァル・キルマー)直々の特命により、新世代トップガンたちの教官に任命されたマーヴェリック。映像では、「彼らの為に飛べ。それが君の最後の任務だ―。」と告げられ、「教官ってガラじゃないですが、ご期待には応えます」と答え、再び過酷なミッションに臨むため大空へと飛び立つ様子が映し出される。前人未到のミッション成功の為の訓練期間は3週間。自ら教官として率いることとなった若きトップガンたちを絶対に守り抜かんと、揺るがぬ決意を滲ませるマーヴェリックの表情、繰り広げられる大迫力のスカイ・アクションが展開されていく。
予告編の背後で壮大に流れるのは、レディー・ガガが本作のために書き下ろした主題歌「Hold My Hand」。ハリウッド超大作に相応しく荘厳でエモーショナルに響き渡る本楽曲が、グースの息子ルースター(マイルズ・テラー)とマーヴェリックがグースの死をめぐってぶつかる姿に重なり合うシーンでは、特に目頭を熱くさせられる。いよいよ紡がれるマーヴェリックの新たな物語を大いに盛り上げること間違いなしの一曲だ。
またレディー・ガガの主題歌のみならず、あの「Top Gun Anthem」を生み出したハロルド・フォルターメイヤーや、アカデミー賞に計12作がノミネート、今年行われた第94回アカデミー賞では『DUNE/デューン 砂の惑星』で作曲賞を受賞した映画界随一の作曲家ハンス・ジマーが、本作の音楽を担当する。この作品にレディー・ガガが参加することになったいきさつを、トムは「前作のサウンドトラックは象徴的だった。今作の”音楽”を探していたとき、奇跡的な瞬間があったんだ。ハンス・ジマーが『私の音楽室に来い』と言うので行ったら、『レディー・ガガの音楽がある』と。それで彼が彼女の歌を演奏したんだ。素晴らしい瞬間だった。ガガは天才的だ。幸運にも、彼女のライブを見ることができた。あの時、これが僕らの映画のラストを飾ると分かったんだ。シーンに、そして僕らが演じるべきトーンに、インスピレーションを与えてくれたんだ」と明かしている。
予告編
『トップガン マーヴェリック』は2022年5月27日(金)より全国で公開!
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス
配給:東和ピクチャーズ
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