稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾の3人によるABEMAレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』の6月5日(日)の放送では、「インテリゴロウ」に映画監督・阪本順治が登場が登場する。
『7.2 新しい別の窓』は、毎月第1日曜日に7.2時間の生放送されるSNSを通じ視聴者の方と繋がる企画を盛り込むなどSNSを本気で遊び倒す“SNSバラエティ”。
6月5日(日)の放送では、“大の映画好き”であり自身も数々の映画に出演している稲垣が、映画監督や作家をゲストに迎えトークを展開する「インテリゴロウ」に、映画監督・阪本順治が登場する。監督デビュー作『どついたるねん』にてブルーリボン賞作品賞を受賞し、2000年公開の『顔』で日本アカデミー賞最優秀監督賞ほか優秀作品賞、優秀脚本賞などを受賞。その後も、『亡国のイージス』や『北のカナリアたち』など日本映画史に残る作品を多数輩出している阪本監督。2010年公開の『座頭市 THE LAST』では香取を、2019年公開の『半世界』では稲垣を主演にした作品を手掛け、2人とも親交が深い。今回久々の対面を果たした稲垣が、6月3日(金)より公開された、阪本監督待望の最新作『冬薔薇(ふゆそうび)』について深堀りしながら、阪本の素顔を紐解いていく。
稲垣主演の『半世界』では、最初から稲垣を主役に撮ると決めて、脚本も書き下ろした阪本だったが、最新作『冬薔薇』でも俳優・伊藤健太郎を軸に脚本を書き上げた。伊藤を主演に抜擢した理由や、脚本を書くにあたり意識した点な一体何なのか、キャスティングについて触れながら本作の本質に近づいていく。また、作品をつくるうえで、人間には欠かせない“とある行為”を描くことも多いという阪本だが、どんな意図をもって、どんなシーンを撮っているのか、作品づくりの極意にも迫る。
対談終了後、久々の再会に「変わってないなと思って、それが嬉しかった」と話した阪本。対談自体は今回が初めてとのことで、「会ってない期間は2年以上あったが、(「インテリゴロウ」のセットに)着席したとたん、会えなかった時間が全部埋まったというか…会ってない時間はどこか行ってしまって距離感を感じなかった」と再会を喜び、「やっぱり一緒にモノをつくった仲間だなと思いました」と稲垣について改めて語った。親交の深い2人による映画トークは必見だ。
『7.2 新しい別の窓』番組概要
放送日時:#51 2022年6月5日(日)15時~22時12分
(レギュラー放送日時:毎月第1日曜日15時~生放送)
出演:稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾
放送URL: こちら