『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の10年後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』で監督を務める自他ともに認める“スター・ウォーズオタク”のデボラ・チョウが、「スター・ウォーズ」シリーズが世代を超えて愛され続ける理由を「どのストーリーにも必ず希望があるから」だと語っている。

全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。シリーズを代表する伝説的なキャラクターにして、史上最も有名な悪役ダース・ベイダー、そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ。「スター・ウォーズ」を象徴する2人のキャラクターが『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でみせた歴史的対決と決着…本作『オビ=ワン・ケノービ』はその後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ。

1977年に「エピソード4/新たなる希望」が公開されて以降、世界中で絶大な人気を誇る「スター・ウォーズ」。国や世代を問わず長年に渡り愛され続けているシリーズ最新作の本作だが、ファンから熱い支持を集める『マンダロリアン』でも監督を務めたデボラ・チョウが全話の監督に抜擢された。デボラ監督が「私は『スター・ウォーズ』の大ファンです」と語る通り、ルーカスフィルムの社長で本作の製作総指揮も務めるキャスリーン・ケネディも「オビ=ワンの物語を伝えるのにふさわしいのは、『マンダロリアン』で驚くべき力を発揮したデボラしかいません」と厚い信頼を寄せるほどで、自他共に認める「スター・ウォーズ」ファンである。

そんなデボラ監督は「スター・ウォーズ」が愛され続ける魅力について、「『スター・ウォーズ』の物語には、たとえどんなにダークな時でも、いつも希望があるんです。私を含め『スター・ウォーズ』のファンは皆そこに惹かれるのだと思います」と語り、それは本作にも踏襲したそう。

「この暗い時代にも希望は生き続けるという『スター・ウォーズ』が語り続けてきたメッセージは本作にもあります。オビ=ワンは『シスの復讐』でひどく傷ついたところから『新たなる希望』までどうやって行き着いたのかを描きたいと思いました。この空白の20年間に、オビ=ワンを変化させる何かが必ずあったはずで、そのストーリーは語る価値があると思ったんです」と明かしている。アナキンがダークサイドに堕ちてしまい、深い悲しみを背負うオビ=ワン。ジェダイを抹殺し銀河を支配しようとするダース・ベイダー、そしてジェダイの“希望”となる幼きルーク・スカイウォーカー。この3人をめぐる物語の中で、絶望の淵に立たされたオビ=ワンはいかにして立ち上がるのか?これまで語られることのなかった知られざる物語がつい明かされる。

本作では『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から「スター・ウォーズ」の象徴とも言える伝説的な音楽を生んだジョン・ウィリアムズも「スター・ウォーズ」シリーズに帰還。誰もが一度は聞いたことのある「スター・ウォーズ」の音楽、ユアンやヘイデンら豪華キャスト、ライトセーバーのアクションなどが本作をさらに“完璧な「スター・ウォーズ」”へと進化させる。オリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』はディズニープラスで独占配信中。

『オビ=ワン・ケノービ』は毎週水曜日16時よりディズニープラスにて独占配信!
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