マーベル・スタジオが新たに贈る最新オリジナルドラマシリーズ『ミズ・マーベル』の日本版声優が発表された。
観る者すべてを騙す超現実スリラー・アクション『ワンダヴィジョン』、キャプテン・アメリカの盾を継ぐヒーローを巡る物語『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』、裏切り王子による謎解きタイムトラベル・スリラー『ロキ』、アベンジャーズを辞めたい男が主人公の『ホークアイ』、MCU 史上最もミステリアスなアクション・サイコスリラー『ムーンナイト』…全世界で注目されるマーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズの最新作『ミズ・マーベル』。
今回、“アベンジャーズオタク”で、特にキャプテン・マーベルに強い憧れを抱く主人公カマラ・カーン=ミズ・マーベルの日本版声優に松岡美里が決定。さらに、カマラの高校生活を彩るその他のキャラクターにも、新祐樹、ファイルーズあい、増田俊樹と、超豪華声優陣が決定した。
「映像研には手を出すな!」の水崎ツバメ役や、「可愛いだけじゃない式守さん」の猫崎享役など、カッコ可愛い女の子を演じることに定評のある松岡美里が演じるのは、アベンジャーズが大好きで、恋や友人関係など、学生ならではの悩みを抱く高校生カマラ・カーン。周りと上手くなじむことができず、ヒーローになったら全て思い通りになるはず…と、妄想する日々を過ごしていた。そんなある日、夢にまで見たヒーローのパワーを手に入れ、学生生活とともにヒーロー活動に全力で取り組み、“ミズ・マーベル”として目覚めていく。
MCU初参加の松岡は「まさか自分がマーベルの世界に入れるだなんて思ってもみなかったので本当に嬉しかったです。最初は信じられなかったのですが、予告編にある『ヒーローよ』というセリフが自分自身にも重なって聞こえて、少しずつ実感が湧いてきました。何度も予告編を見てはうるうるしてました」と、念願の出演が叶った喜びを語った。さらに、本作については「〈ヒーローになって世界を救うこと〉は誰もが一度は憧れたことがあると思います。夢を叶えるワクワク感を味わうことができる魅力溢れる作品です。思春期ならではの人間関係など、共感できる部分がたくさん描かれており、皆さんの期待を裏切らない物語ですので、ぜひ見て頂きたいです」と、観る者がついつい共感してしまう“新ヒーロー誕生ドラマ”への自信を見せた。
そして、手に入れたスーパーパワーで全てが上手くいくと思いきや、「想像を超えていた」とヒーローならではの葛藤を抱くカマラを支える親友ブルーノ・カレッリ役を演じるのは、「東京リベンジャーズ」の花垣武道役、「ハイキュー!!」シリーズの輪島友和役など、数々の人気アニメに出演してきた新祐樹。新は「マーベル作品は好きで観ていたので、MCUの吹替をできることがすごく嬉しかったです」と、出演への喜びを熱弁、さらに、「コンプレックスを持ちながらも、明るく元気で前向きなところがカマラの魅力だと思います。恋も、ヒーロー活動も、全てがハツラツとしていて、皆に愛されるキャラクターだと感じました」と、主人公のキャラクター性について言及した。
カマラの学生生活を彩るもう一人の親友ナキア役は、「ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン」の空条徐倫役、「トロピカル~ジュ!プリキュア」の夏海まなつ役を務めたファイルーズあいが演じる。ファイルーズは、ミズ・マーベル役の松岡について「彼女のフレッシュな感じがカマラの成長とバッチリはまっていて、カマラ役は松岡さんしかいないと思います」と、松岡の“ハマり役っぷり”を明かした。
さらに、カマラが恋に落ちて夢中になる憧れの男性カムランを演じる、「僕のヒーローアカデミア」の切島鋭児郎役、「進撃の巨人」のポルコ・ガリアード役でお馴染みの増田俊樹は「カマラがありとあらゆる事に巻き込まれながらも成長、変化していく姿が必見です。彼女の成長と、それを翻弄する次元を超えたストーリーを是非楽しんでほしいです」と、新ヒーローの成長物語を解説しつつ、配信を待ち望むファンに向けて期待の高まるメッセージを寄せている。
『ミズ・マーベル』は2022年6月8日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始!
監督:アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー、シャルミーン・ウベード=チナーイ、ミーラ・メノン
出演:イマン・ヴェラーニ、マット・リンツ、アラミス・ナイト
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