エルヴィスの“誰も知らなかった”真実の物語をバズ・ラーマン監督が映画化した『エルヴィス』の特別映像が解禁された。
世界史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリー。エルヴィスの<誰も知らなかった>真実の物語をバズ・ラーマン監督が映画化。ほぼ全編にわたり、吹き替えなしでエルヴィスになりきって歌唱とダンスを行うという難役エルヴィスに大抜擢されたのはオースティン・バトラー。バズ・ラーマン監督に「エルヴィスそのもの」と言わしめる、圧倒的な歌唱力、そしてなにげない動作までもまるでエルヴィスのようなパフォーマンスを披露。エルヴィスの才能をいち早く見つけ、生涯にわたりエルヴィスのマネージャーを務めた悪名高いトム・パーカー役をトム・ハンクスが演じる。数々の逆境を打ち破り世界を変えていくエルヴィスの生き様が、多くの伝説的なライブとともに描かれる。圧倒的なライブパフォーマンスで、誰もが知る名曲を、そして熱狂を体感できる。
今回解禁された特別映像では、エルヴィスが打ち立てた様々な伝説を1分で解説している。注目は、圧倒的な記録の数々。レコード総売上6億枚、出演テレビ視聴率82%と、その全てが地球規模の規格外さだ。音楽で世界を変えたエルヴィスの偉大さは、20世紀を代表するバンドのビートルズや、大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』のモデルになったクイーンまでもが口を揃えて絶賛するほど。それまで黒人の音楽とされていたR&Bやゴスペルを、白人の音楽であるカントリーとミクスチャーすることで、全く新しいロックロールというジャンルを生み出したエルヴィス。
まるで音楽に取りつかれたかのように激しいダンスをしながら歌い上げるそのパフォーマンスは、SNSのない時代に全米中の若者を熱狂させた。しかし、彼の人気が高まるほどに、変化を嫌う大人たちは彼を疎み、排除しようとする。更に、エルヴィスの可能性をいち早く見出したマネージャートム・パーカーさえも彼の大きな障害となっていく…。いくつもの壁にぶち当たりながらも、自分の歌を信じ型破りに突き進むエルヴィスの異次元さが濃縮された、その真実に胸熱になること間違いなしの映像となっている。
そんなエルヴィスのパフォーマンスを再現すべく、約3年という月日を費やした主演のオースティン・バトラーは「出来るだけ多くの映像を何度も何度も繰り返し見て研究を重ねました。ずいぶん長い間、エルヴィス以外のものを見たり聞いたりする時間は全くないほどに研究した結果、エルヴィスの動きに各年代で細かいバリエーションがあることに気づきました。エルヴィスを演じる責任の重さもありましたが、それだけの時間をかけてエルヴィスについて研究するのはとても楽しかったです」と語り、伝説のスターを演じるにあたり、深い役作りを重ねたことを振り返っている。
また、本作のドルビーシネマ、IMAX®、ドルビーアトモス、DTS-X、Screen Xでの上映が決定した。
特別映像
『エルヴィス』は2022年7月1日(金)より公開!
監督:バズ・ラーマン
出演:オースティン・バトラー、トム・ハンクス、オリヴィア・デヨング
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
AUSTIN BUTLER as Elvis in Warner Bros. Pictures’ drama “ELVIS,” a Warner Bros. Pictures release.
Photo by Hugh Stewart
(L-r) AUSTIN BUTLER as Elvis and TOM HANKS as Col. Tom Parker in Warner Bros. Pictures’ drama “ELVIS,” a Warner Bros. Pictures release.
Photo by Hugh Stewart