シリーズ33作目『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』のシークレットゲスト声優にミュージシャンのDAIGOが決定した。
1988年10月からTVアニメがスタートし、翌年の1989年3月には劇場版が初公開。昭和、平成、そして令和と3つの時代を通じて日本中に「愛と勇気」を届けてきたみんなのヒーロー、アンパンマン。今年、シリーズ33作目となる待望の劇場映画最新作の映画『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』が公開される。
今回、本作のシークレットゲスト声優にミュージシャンのDAIGOが決定した。さらに、DAIGOが演じる伝説のオバケ“まっくろ魔王”のキャラクタービジュアルも解禁された。シークレットゲストゲスト声優として参加が決まった時の心境についてDAIGOは「“SU”でしたね!」とおなじみの“DAI語”でコメント。続けて「アンパンマン」のメインテーマ曲としておなじみの「アンパンマンのマーチ」のメロディにのせながら「(“SU”=)そうだ~!うれしいんだ~!」と喜びを表現した。
DAIGOが演じるのは、何にでも変身できるまっくろマントを使って、むかしオバケタウンをおそった悪いオバケ“まっくろ魔王”という役どころ。役作りについて「普段黒い服が多くいつもまっくろDAIGOなので、すぐに馴染みましたね!しっかり台本を読み込んだことによって自然に(役に)入り込めましたし、これ以上ないくらい役作りをしてきました!」と自信を覗かせた。そして、「(今回の役に)アフレコ生命のすべてをかけてのぞみたいと思います!」と語っていたアフレコが実際に終了すると、「勇気を出して、今出せる力を出して、全力でやりきりました!限界を超えたアフレコができたと思います!」と振り返った。
“アンパンマンファミリー”の仲間入りを果たしたDAIGOは「太陽がサンサン!という感じの明るい嬉しい気持ちでいっぱいです!娘にとってもメモリアルな映画になると思いますし、誰もが楽しめるすばらしい作品になると思います!」と興奮した様子。アンパンマンにまつわる思い出について「歯医者に行くとアンパンマンの絵本が置いてあるんですね。歯医者は嫌いですが、アンパンマンの絵本が読めるから『歯医者がんばっていこう!』という気持ちになりましたし勇気をもらっていました!アンパンマンのおかげで虫歯を治すことができました!」と、アンパンマン愛が溢れるエピソードを披露。続けて「娘もアンパンマン大好きで、こどもたちがあれほど夢中になるアンパンマンは魅力しかないですね!」と、アンパンマンの魅力を語った。
そして、今年の映画アンパンマンのテーマは“一歩踏み出す勇気”。もっとも勇気を出して挑戦したことを聞かれると「24時間テレビで100km完走したことは人生最大のチャレンジでしたね。勇気を出して走って良かったなと思います!」と語った。「アンパンマン」の映画シリーズで映画館デビューする子供が多い中で、最新作を誰と観に行きたいかを聞かれると「“KZK”=家族」と切り出して「娘はまだ映画館に行ったことがないので、映画館デビューがアンパンマンになりますね!家族で行きたいですね!」とワクワクした様子。そして、本作の公開を楽しみに待っている全国のアンパンマンファンに向けて「本当に素晴らしい作品になっています。そして、感動できる作品ですし観た後に勇気をもらえる作品になっていますので、皆さんぜひ劇場に足を運んでください!」とメッセージを送った。
『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』は2022年6月24日(金)より全国で公開!
配給:東京テアトル
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