橋本環奈がピンクボブのゆるふわ最強ヒットガールを演じる映画『バイオレンスアクション』の挿入歌情報が解禁された。
小学館「やわらかスピリッツ」で連載中の浅井蓮次と沢田新による超人気コミック「バイオレンスアクション」を実写映画化した本作。ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。ただし、そのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋<ヒットガール>。どんな相手にも臆せずターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば颯爽と現場を後にする。そんなケイに史上最悪の依頼が舞い込んでくる―。主人公・菊野ケイ役に橋本環奈、ケイに急接近するヤクザの会計士テラノ役に杉野遥亮、ケイに想いを寄せる同級生・渡辺役に鈴鹿央士、ケイのバイト先の店長役に馬場ふみか、殺し屋の金子役に森崎ウィン、狂犬ヤクザのアヤベ役に大東駿介、凄腕スナイパーのだりあ役に太田夢莉、ほかに佐藤二朗、城田優、高橋克典、岡村隆史らが出演する。
先日解禁された予告映像と併せて、[Alexandros]の「クラッシュ」が主題歌に決定した本作だが、主人公・菊野ケイは音楽とともに戦闘モードに入り、『ベイビー・ドライバー』や『キック・アス』のように音楽を起点に流れるようなアクションを繰り広げる。今回、その劇中音楽を担う超豪華アーティスト4組の挿入歌情報が解禁された。
5匹組ロックバンドMAN WITH A MISSIONが手掛ける「Tonight, Tonight」は、まさにマンウィズらしい疾走感溢れるナンバー。最初から最後までテンションMAXになること間違いなしのアクションシーンにぴったりな楽曲に仕上がっている。また、昨年デビューした音楽ユニットNOMELON NOLEMONの「タッチ」は、スリリングでアダルトな曲調の中に、主人公ケイのキュートさも彷彿とさせるフレッシュな一曲だ。アップテンポな楽曲が並ぶ中、韓国で俳優としても活躍する歌手キム・ヒョンジュンによる「Song for a dreamer」はエモさ抜群!さらに、唯一無二の音楽ジャンルを確立するバンドFear, and Loathing in Las Vegasからは激しいアクションシーンを連想させる一曲「Tear Down」が到着するなど、バラエティ豊かな楽曲が勢揃いした。
MAN WITH A MISSION「Tonight, Tonight」(ソニー・ミュージックレコーズ)
今回ハ瑠東監督カラ直接オファーノ連絡ヲ頂キマシテ、トテモ嬉シイト共ニ身ノ引キ締マル思イデシタ。格好良イアクションシーンデ流シタイノデ、メチャクチャ格好良イ曲ヲオ願イシタイト言ワレテカナリプレッシャーデシタガ、音ト共ニ仕上ガッタ映像ガ凄スギテ圧倒サレマシタ。是非、映画館ノ大音量、大スクリーンデコノコラボレーションモ楽シンデ頂ケタラ嬉シイデス!
NOMELON NOLEMON「タッチ」(Sony Music Entertainment (Japan) Inc.)
過去一番の刺激的な楽曲を書きました。どんよりとした時世の中で、鬱憤や退屈を噴き飛ばしたい方々に是非届いて欲しい一曲です。この様な機会を頂き大変光栄に思います。映画とあわせて「タッチ」よろしくお願いします。
キム・ヒョンジュン「Song for a dreamer」(HENECIA MUSIC)
コロナ禍でなかなか日本にも行けない中、この映画に音楽で参加できてとても感謝しておりますし、楽しみながら書き下ろさせていただきました。
幼い頃から日本の漫画が大好きだった僕にこうして作品に参加できる機会を与えてくださり、出演者やスタッフの皆様をはじめ、監督、原作者、全ての関係者の方々に改めて感謝申し上げます。
Fear, and Loathing in Las Vegas「Tear Down」(Victor Entertainment . inc.)
挿入歌として使って頂きとても嬉しいです!どんな風に流れるんやろか、、!映画公開楽しみにしています!
Fear, and Loathing in Las Vegas So
『バイオレンスアクション』は2022年8月19日(金)より全国で公開!
監督:瑠東東一郎
出演:橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉、猪塚健太、箭内夢菜、兵動大樹(矢野・兵動)、くっきー!(野性爆弾)、佐藤二朗、城田優、高橋克典/岡村隆史
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会