第12話


アニメ『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』最終話・ep12「Black Rock Shooter」のあらすじと場面カット、ep11「The Moon Is a Harsh Mistress」のあらすじ詳細と追加場面カットが公開された。

西暦2062年。労働力の大幅な自動化プロジェクトの失敗後、その中核となる人工知能アルテミスが人類との戦いを選んだ末、荒廃した20年後の地球。とある基地の地下研究施設で、少女エンプレスが目覚める。彼女は人類の守護者3人の生き残りのうちの1人だった。以前の記憶がない彼女に平和構築軍の大佐は、アルテミスが建設中の月と地球を結ぶ軌道エレベーターを完成前に破壊する使命があるとを告げる。完成すれば月で大量生産中の巨大機械軍が大挙して地球へやってくるからだが、その行く手を仲間であったはずのデッドマスターやストレングス、アルテミスの手先である無人軍隊やカルト集団<教育機関>のスマイリーらが阻もうとする。さまざまな思惑が交差する中、大佐らと軌道エレベーターを目指して進んでいくエンプレス。その先で待ち受けるものとは……。

今回、6月19日(日)より放送される最終話・ep12「Black Rock Shooter」のあらすじと場面カットが公開された。

ep12「Black Rock Shooter」

荒野で繰り広げられるドローン軍隊と平和構築軍の死闘。自らに差し伸べてきたルナティックの手を払いのけ、最後まで自分の意思を貫くことを告げるエンプレス。軌道エレベーターへ向かう大佐にはドローン軍の弾幕が降り注ぎ、死を覚悟したとき、シャーロットが現れる。戦場は死屍累々。精鋭のドローン軍との激闘の末、ストレングスやデッドマスターも大ダメージを負い、軍もほぼ壊滅状態。果たして起死回生の策はあるのか……!?

また、6月12日(日)より放送されたep11「The Moon Is a Harsh Mistress」のあらすじ詳細と追加場面カットが公開された。

ep11「The Moon Is a Harsh Mistress」

大佐のもとへ偵察部隊から軌道エレベーター周辺に、急激に鉄海が広がっているとの緊急連絡が入る。キャンプ地で作戦会議をはじめたものの、想定外の出来事に大佐らも戸惑いを隠せない。そんな中、天文台より月面から兵器らしきものの打ち上げが確認されたこと、軌道エレベーターが数時間前に接続されたとの報告が入る。それでも大佐は作戦を変更せず、エンプレスを軌道エレベーターの間近まで送り込み、破壊することを目的とすると全軍に伝えるのだった。その日の晩は戦闘開始までの束の間の休息。最後の戦いへ向けそれぞれが思い思いの時間を過ごす。そして着弾1時間前。平和構築軍の自走砲部隊が砲撃を開始。ついに最終決戦が始まる。
【スタッフ】
脚本:深見真
絵コンテ:天衝、宮繁之
演出:青木youイチロー
作画監督:野中正幸、中川耀、西山実果

『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』は地上波TVアニメ放送中、ディズニープラスにて見放題独占配信中!
監督:天衝
©B★RS/ブラック★★ロックシューターDAWN FALL製作委員会