アニメ『魔法使い黎明期』第12話「冒険の幕開け」のあらすじと場面カットが公開された。

僕は、思い出せずにいる。自分が一体、何なのか――。魔法学校の生徒セービルは、入学以前の記憶がない。自分がなぜここにいるかもわからないまま過ごす学校生活はどこか空虚で、努力の方法も分からないまま、成績は常に最下位だ。そんなセービルに、魔法学校の学長・アルバスは、突如危険な特別実習を言い渡す。「魔女狩りのある地域で、魔法の有用性を広めてほしい」魔女と教会の戦争が終結して数年――世界はまだ、魔女と魔法を完全に受け入れてはいなかった。時は魔法使い黎明期。これは、何者でもない少年が、心に傷を隠した仲間たちと、自分を見つける物語。

今回、6月30日(木)より放送される第12話「冒険の幕開け」のあらすじと場面カットが公開された。

第12話「冒険の幕開け」

殺す準備を整えてくる敵に対して、殺さない準備を整えた村の面々。村には1万もの反魔女派の兵士が進軍してくるが、セービルたちが仕掛けた罠が敵を翻弄し次々と敗走に追いやっていく。そんな中、罠をかいくぐり、進軍を続ける“獣堕ち”の傭兵集団。セービル、ホルト、クドーは大切な場所を守るため、敵と正面から戦う覚悟を決める。さらに戦いの激しさが増す中、この騒動を招いた黒幕の正体が明らかになり……?

アニメ『魔法使い黎明期』はTBSほかで放送中!
©虎走かける・講談社/魔法使い黎明期製作委員会