『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の10年後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』の場面写真が解禁された。

全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。シリーズを代表する伝説的なキャラクターにして、史上最も有名な悪役ダース・ベイダー、そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ。“スター・ウォーズ”を象徴する2人のキャラクターが『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でみせた歴史的対決と決着、…その後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』。

ディズニープラス史上最高のオープニング成績を樹立し、6月22日(水)に最終話が配信され、世界中で話題沸騰中の本作。最終話ではオビ=ワン・ケノービの“師匠”であり、リーアム・ニーソン演じるジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンが登場。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』以来23年ぶりに姿を見せたクワイ=ガンの場面写真と、世界中が白熱したオビ=ワンとダース・ベイダーのライトセーバーを使った再戦シーンの場面写真が解禁された。

【※以下、本作のネタバレを含む】

本作で描かれたオビ=ワンは、ジェダイ狩りをする帝国軍に見つからないようフォースを封印し身を隠していた。しかし、誘拐された幼きレイアを助けるため、オビ=ワンは徐々にフォースを取り戻し帝国軍に立ち向かっていく。劇中ではそんなオビ=ワンが師匠であるクワイ=ガンに呼びかけるシーンが描かれていたが、クワイ=ガンからの返事はなく、オビ=ワンはかつての弟子であるアナキン・スカイウォーカーことダース・ベイダーと死闘を経たのち、最終話でついに霊体のクワイ=ガンと再会を果たすこととなった。

SNS上でも「スター・ウォーズ」ファンから歓喜の声が沸き起こり「ラストにクワイ=ガンが出てきたのは熱い!シーズン2も期待してます」、「クワイ=ガン・ジン出てきた~感動!」、「クワイ=ガンが出てくるなんてもう涙腺崩壊」、「最後のクワイ=ガン登場が一番痺れました」、「クワイ=ガンの登場に鳥肌立った」、「『新たなる希望』に繋がる要素盛りだくさんで感涙モノ。ユアン・マクレガーもチビレイアちゃんも、最後に登場してくれたクワイ=ガンも、全てが素晴らしかった」など絶賛の声が続出。

「ファントム・メナス」から23年、再び「スター・ウォーズ」シリーズに帰還したリーアム・ニーソンは「私は他の誰にもクワイ=ガン・ジンを演じて欲しくなかったんです。ジョージ・ルーカスが創造した世界に敬意を表したいと思いました。それとユアン・マクレガーは仲間です。『ファントム・メナス』で共演し、彼と一緒に仕事をするのが大好きでした」と語っている。ついに再会を果たしたオビ=ワンとクワイ=ガン。ラストシーンでクワイ=ガンが「行こう、先は長いぞ」という台詞からシーズン2への期待も高まっている。

また、2022年秋から配信予定の短編アニメーションシリーズ『スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ザ・ジェダイ(原題)/Star Wars: Tales of the Jedi』でも、再びリーアム・ニーソンがクワイ=ガンを演じることが決定している。本作ではクワイ=ガンと彼の師匠ドゥークー伯爵との物語や、アソーカ・タノの幼少期が描かれる。今後ますます広がり続ける「スター・ウォーズ」の世界に注目だ。

『オビ=ワン・ケノービ』はディズニープラスにて独占配信中!
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