『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』で中村正人(DREAMS COME TRUE)が、吹替声優として参加する本編映像が解禁された。
全世界でシリーズ累計約13.8億本(DL含む)を記録した日本発の大人気キャラクターであるソニックがハリウッド実写映画化、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てるなど大反響を呼んだ『ソニック・ザ・ムービー』の待望の続編となる本作。
本作の日本版主題歌を手掛けたDREAMS COME TRUE 中村正人が、本作の日本語吹替版の声優初挑戦に加え、音声監修としても参加。音声監修ではクリエイター中村正人として、セリフなど劇中の音声の最終バランスを監修している。
アフレコ初挑戦の中村だが、吹替収録の当日に「アフレコは、初めてです」と緊張する中村の元へ本作で悪の天才科学者ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の吹替を担当している声優の山寺宏一が指導役としてサプライズで駆け付けた。「あの場面の中に自分がいると思って、自分が“こんな感じかな”と思う倍以上でちょうど良い」という山寺のアドバイスを受け、初挑戦とは思えないほど迫真の演技でテイクを重ねる中村に、外で様子を見守っていた山寺は「言う事なしですよ!ばっちり!」と太鼓判。アフレコを終えた中村に「お見事でした!素晴らしかったです」と拍手を送った。アフレコ後、中村は「師匠山寺先生のアドバイスのおかげで、最初からトップギアで臨むことができました」と感想を述べた。
そして完成した吹替本編映像が解禁された。中村が声をあてた役はソニックたちが冒険の途中で出会う、コサックダンスの達人の“チャンプ”という強面の男性。“ピボンカ”と呼ばれるダンスバトルでソニックとテイルスに勝負を挑む!解禁映像では、登場シーンの冒頭が紹介されており、普段の中村の穏やかなイメージとはかけ離れた荒くれ者の声を熱演!続きを劇場で確認したくなること間違いない映像になっている。
吹替版本編映像
『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』は2022年8月19日(金)より全国で公開!
監督:ジェフ・ファウラー
出演:ジェームズ・マースデン、ベン・シュワルツ、ティカ・サンプター、ナターシャ・ロスウェル、アダム・パリー、シェマー・ムーア、コリーン・オショーネシー with イドリス・エルバ and ジム・キャリー
日本語吹替版:中川大志、山寺宏一、木村昴、広橋涼、井上麻里奈、中村悠一
© PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.