尾田栄一郎が贈る待望のFILMシリーズ第4弾『ONE PIECE FILM RED』のIMAX上映が決定し、併せて新ビジュアルが解禁された。

1997年より週刊少年ジャンプにて連載開始、今年7月で連載25周年に突入する超人気コミック『ONE PIECE』（尾田栄一郎・著／集英社刊）。コミックスの全世界累計発行部数は4億9000万部を超え、単行本は100巻の大台に乗り（7月11日現在、既刊102巻）、テレビアニメも1000話を突破。7月22日には原作が連載25周年を迎え、7月25日には連載が再開、さらに8月6日には『ONE PIECE FILM RED』の公開など、この夏、怒涛の“『ONE PIECE』祭り”が展開。空前の盛り上がりを見せていく。

今回、本作の新ビジュアルが解禁された。ビジュアルに描かれているのは、10人ずらりと並ぶ戦闘服姿の麦わらの一味、そしてウタとシャンクス。麦わらの一味は、本作において、このビジュアルで初めて全員が勢ぞろい。ルフィを中心に、10人それぞれが真剣な面持ちで前を見据えている様子が印象的です。彼らが劇中でどのような活躍を見せるのか、目が離せない。

そして後ろに大きく描かれているのはウタとシャンクス。ウタは、青空に光が降り注ぐ中、マイクを手に明るい表情で歌っている。一方のシャンクスは、ウタの明るい雰囲気に反して、雨の中で鋭く険しい表情を見せています。一体どんな結末が2人を待ち受けているのか、想像を掻き立てるビジュアル。ウタとシャンクス、麦わらの一味がどのような物語を紡ぎ出すのか。

さらに『ONE PIECE』初となるIMAX上映が全国劇場27館（予定）にて決定。ド迫力なバトルシーンはもちろん、本作の見どころの一つである音楽シーンは、まるで本当にウタのライブ会場に訪れたかのように、豪華アーティストが手掛ける個性豊かな楽曲の数々を堪能することができる。IMAXの大スクリーンとパワフルな音響で、まさにライブ会場のような臨場感を体感できること間違いなし。監督やスタッフも「是非劇場で観てほしい」というように、映画館だからこそより没入して楽しめる作品となっている。また、公開日同日よりMX4D・4DX・DOLBY ATMOSでの上映が決定した。詳細は決定次第、公式サイトで発表される。

『ONE PIECE FILM RED』は2022年8月6日（土）より全国で公開！　
監督：谷口悟朗
配給：東映
©尾田栄一郎／2022「ワンピース」製作委員会