アニメ『よふかしのうた』のCreepy Nuts書き下ろし挿入歌『ロスタイム』リリックビデオが公開された。
累計発行部数250万部(電子含む)を突破、小学館「週刊少年サンデー」連載中のコトヤマによる大人気コミックスが原作。女子がニガテな中学2年生の夜守コウは、なんとなく不登校中。さらには、夜に眠れない日々が続いている。そんなある日、コウは初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。夜風が気持ちよく、どこまでも自由で、昼間とちがう世界。コウは夜に居場所を見つける。そこに突如、謎の美少女・七草ナズナが現れる。彼女は、夜の住人・吸血鬼。コウに、夜の楽しさを教えてくれるナズナ。夜に、そしてナズナに魅了されていくコウは、彼女に頼み込む。「俺を吸血鬼にしてください」ナズナは吸血鬼になる条件を教える。照れながら。それは……「人が、吸血鬼に恋をすること!」果たして恋を知らないコウは、ナズナと恋をして、晴れて吸血鬼になれるのか?ふたりぼっちの、特別な「よふかし」が始まる―。
今回放送された第2夜の挿入歌として流れた『ロスタイム』がCreepy Nutsの書き下ろしであることが発表され、第2夜で挿入歌が流れたシーンを使用したリリックビデオが公開された。
オープニング・テーマ『堕天』、エンディング・テーマ『よふかしのうた』、そして挿入歌『ロスタイム』、TVアニメ『よふかしのうた』は、Creepy Nutsの楽曲が彩り、そして“夜”に寄り添う。挿入歌のオーダーについて板村智幸監督は「まず浮遊感でしょうか。街を練り歩くコウに、空を飛ぶナズナとコウに合う曲をお願いしました。飛翔感というよりは浮遊感です。夜の底知れなさや街の果てしない広がりに対して、不安を噛み締めつつ高揚した少年に寄り添った楽曲になれば…と」Creepy Nutsに伝えた楽曲コンセプトを明かした。
また、『ロスタイム』の聴き所についてCreepy Nutsは「何か構えたりする必要は一切ありませんが、もし歌詞とトラックから自然に浮かんでくる情景があればそれを楽しんで欲しいし、身体で感じる音の気持ち良さがあるならば、それに自分を委ねてくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。挿入歌『ロスタイム』は来週放送の第3夜をはじめ、複数の話数で流れる予定。
アニメ『よふかしのうた』第2夜挿入歌Creepy Nuts「ロスタイム」リリックビデオ
アニメ『よふかしのうた』はフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中!
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