Amazon Original番組『復活!風雲!たけし城(仮題)』の撮影がいよいよ開始され、ゲームの一部の画像が解禁された。

80年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型アトラクション系バラエティ番組『風雲!たけし城』。毎回約100人の一般人からなる挑戦者たちが、ビートたけしが城主を務める難攻不落のたけし城を目指して、様々な仕掛けが施されたゲームに挑戦。泥だらけ、水浸しになりながらたけし城を目指す挑戦者たちの姿に、世界中が湧いた。そんな伝説的なバラエティ番組が、『復活!風雲!たけし城(仮題)』として34年ぶりにPrime Videoで蘇る。

今回解禁された画像には、新たに蘇った“たけし城”と難関ゲームの一部が映し出されている。オリジナルのたけし城は、当時総額1億円もの巨費を投じて建設されたことが話題となったが、令和版のたけし城はさらにスケールアップ。注目は城の左側についた大きなアーム。まるでロボットのようなそのアームで、挑戦者たちを城自ら迎え撃とうというのか。城の右側に掲げられた「右腕建設中」からも、一筋縄ではいかない今回のたけし城の強大さが伝わってくる。さらに、城壁にはLEDが施されており、メッセージが放たれる予定。様々な仕掛けが施されている新たなたけし城には、一体どんな奥の手が隠されているのか―。

挑戦者たちの行く手を阻む難関ゲームの数々も大きな進化を遂げている。まずは、これまで何人もの挑戦者を水浸しにしてきた竜神池。水面に浮かぶ石を上手く渡りながら対岸のゴールを目指す“竜神池”は、浮石の数も増え、ゴールまでの距離も長くなった。挑戦者の身体能力や戦略性が求められることが予想される。

ぐらつく不安定な橋を、飛び交う球を避けながら進むジブラルタル海峡では、挑戦者たちを狙う砲門数が倍増。途中には障害物も設置されるなど、難易度が格段にアップしている。高いバランス感覚、そして恐怖に打ち勝つ強い心を持った者だけが渡りきることのできる難関だ。

クルクル回る大きなキノコにしがみ付きながら、タイミングを合わせて水面に浮かぶ小島に着地するキノコでポン。つるつるとしたキノコにしがみ付き、振り落とされないようにすることさえ至難の業だが、目の回った状態で小さな島に着地しなければいけないという、強靭な体力と三半規管の強さが試される究極のゲームだ。

上記は圧倒的なスケールで贈る令和版『たけし城』の壮大なゲームの一部。新たな仕掛けや出演者など、今後の続報に期待が高まる。

『復活!風雲!たけし城(仮題)』はPrime Videoにて2023年より全世界独占配信予定!