Huluオリジナル『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』Season2の第6話の予告映像と場面写真が解禁された。
科学を人類の光と信じ、希望を託し続ける警察官僚・小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)×科学の闇に警鐘を鳴らす天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきの)×ベテラン刑事・長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)が、法整備や警察機構の対応が追い付いていない“最先端科学にまつわる犯罪”を捜査する新時代のサイエンスミステリー。日本テレビ系の4月期ドラマとしてSeason1が放送され、オンライン動画配信サービスHuluでは、スケールをパワーアップしてSeason2を独占配信中。そんな本作が、7月30日(土)に最終話(第6話)を配信開始することで、ついに完結を迎える。元少年少女犯罪者を利用した「ゲノム編集」、国家の陰謀がらみの「クローン事業」など、一連の事件の背後に存在するライデングループの真の目的が明らかになる。
現在配信中の最新話(第5話)で、クローン少年のナオキ(國島誠雅)を保護した科学犯罪対策室のメンバーたち。フリージャーナリストの郡山(深水元基)から得た情報をもとに、内通者がいるインファ運送を訪れた小比類巻は何者かに拘束され、絶体絶命の危機に見舞われる。一方、ナオキの体に埋め込まれていたマイクロチップの解析を進めていた最上は、ライデングループの罠によりパソコンが乗っ取られ、匿っていたナオキの居場所を知られてしまう。ナオキは武装集団に拉致され、さらにライデングループの沢田(平山浩行)が何者かに電話をかけ“実験”という謎の言葉を発する恐ろしい展開がエンディングで描かれたが、最終話を前に「早く見たいけど、終わってほしくない!」「こんなに面白いのに、終わっちゃう寂しいな…Seasoon3もあるといいなー」「終わらないで~Season3をやってほしい!」など、早くもロスの声が続出し、Season3を熱望する声も多く寄せられている。
今週7月30日(土)から配信される第6話(最終話)では、カーン(安藤政信)の別荘に身を寄せていたクローン少年・ナオキがライデングループに連れ去られ、ナオキを守った最上も大怪我をしてしまう。しかし最上が解析したマイクロチップの情報から、ナオキのオリジナルの名前が判明。ライデングループ日本支部の顧問・椿文治と親しい関係にある大富豪・田部正明だと分かり、科学犯罪対策室のメンバーたちは、その男について調査を進める。
そして田部が入院していた病院を調べていた長谷部から、田部はすでに転院しており、さらにその手続きをしたのが脳神経外科医の鮫島(阿部翔平)だと報告を受けた小比類巻。肺がんを患い、寝たきりの状態だったはずの田部と、脳神経外科医の関係に違和感を持った小比類巻は…。一方、厚労省の三枝(佐藤隆太)は新たな厚労省の仲間たちと沢田を尾行します。その頃、沢田は鮫島とコンタクトを取り、ある実験を行おうとするが―。果たして小比類巻ら科学犯罪対策室のメンバーは、最強の敵「ライデングループ」、そして国家レベルの陰謀を食い止めることができるのか?クローン計画に隠された本当の目的とは?すべての謎が解ける衝撃の最終話に注目だ。
予告映像
第6話 ストーリー
最上(岸井ゆきの)がチップの情報にアクセスした直後、クローン少年・ナオキ(國島誠雅)が沢田(平山浩行)の手下によって拉致された! 最上の解析結果からナオキのオリジナルは椿と親しい大富豪・田部だと判明。田部は肺がんを患い、病院で寝たきりだったが、なぜか脳神経外科医・鮫島(阿部翔平)の手配で5日前に転院していることが明らかに。疑問を抱いた小比類巻(ディーン・フジオカ)は、ライデングループの真の目的は臓器移植だけではないと直感。一方、ナオキの身柄を確保した沢田は“世にも恐ろしい実験”を開始し…! はたして小比類巻ら科学犯罪対策室は沢田と椿、ライデングループの陰謀を食い止め、ナオキを救うことができるのか?
Huluオリジナル『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』Season2(全6話)はHuluで独占配信中!
監督:羽住英一郎、長野晋也
出演:ディーン・フジオカ、岸井ゆきの、佐藤隆太、吉本実憂、西村和彦、本仮屋ユイカ、安藤政信、平山浩行、池内万作、弓削智久、板尾創路、石野真子、ユースケ・サンタマリア
©中村啓・光文社/HJホールディングス