全米ベストセラーの青春SFグラフィックノベルを実写化した『ペーパーガールズ』のキーアートと場面写真が解禁された。

物語は1988年のオハイオ州クリーブランドから始まる。そこに住む4人の12歳の少女たちは、通う学校や家族構成などは違うものの、4人は共通して新聞の配達をしていた。ハロウィーンの次の日の朝、いつものように早朝に新聞配達をしていると、突然タイムトラベラーたちの争いに巻き込まれ、少女たちの人生は永遠に変えられてしまう。空にピンクに光る雷のようなものを目撃した次の瞬間、4人の少女たちは2019年に飛ばされ、未来の「大人になった自分」と遭遇する。12歳で想像していた理想の自分とはだいぶかけ離れてはいたが、少女たちは徐々に現実の姿を受け入れていきながら、1988年に戻る方法を模索する。しかし、権力を独占し続けるためにタイムトラベルを禁止しているタイムトラベラーの過激派から少女たちは狙われることになり、少女たちはこの危機を打破するために、一致団結して戦わなければならないことに。ルーツも全く異なる4人の少女はお互いを信頼し、無事に1988年に戻ることができるのか―。

原作は「サーガ」や「Y:ザ・ラスト・マン」シリーズで知られるブライアン・K・ヴォーンが手掛けるアメリカで大ヒットしたグラフィックノベル。本シリーズではエグゼクティブプロデューサーも務めている。エグゼクティブプロデューサーは他にも「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア~制御不能な夢と野心~」シリーズで知られるクリストファー・C・ロジャース、クリストファー・キャントウェル、そして大ヒット作「トイ・ストーリー4」の脚本家で有名なステファニー・フォルソムや、原作のイラストを担当したクリフ・チェンも名を連ねます。シーズン1のディレクターには「SUPERGIRL/スーパーガール」など数々のドラマシリーズを担当しているメアジー・アルマス、ミュージックビデオやドラマの監督で今後が期待されるゲオルギ・バンクス・デイビーズやイギリスでドラマ監督として活躍しているデスティニー・エカラガ、そして「LOST」や「シカゴ・ファイア」で数々のエピソードを担当したカレン・ガヴィオラなどドラマ業界で活躍するベテランから新進気鋭のクリエーターまでが集結した。

今回解禁されたキーアートと場面写真では、少女4人がタイムトラベルに遭遇するまでの出来事や4人の出会い、実際に未来に行って戸惑う様子などを描写している。メインの4人の少女を演じるのは、ハリウッドで期待されている超若手スターたち。「パシフィック・リム:アップライジング」(2018)に出演したカムリン・ジョーンズはアフリカ系アメリカ人のゲームが大好きでトランシーバーが手放せない少女ティファニー役、犯罪系ドラマシリーズ「オルタード・カーボン」に出ていたライリー・ライ・ネレットはオークランドに引っ越してきたばかりのチャイニーズアメリカ系のエリン役、コメディドラマ「ファスト・レイン」でもお馴染みのソフィア・ロジンスキーは地域で初めて少女で新聞配達を始めたマック役、そして「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」などのドラマシリーズにも出演経験があるフィナ・ストラッツァは頭脳も運動神経も抜群のKJ役を演じる。

予告編(英語版)

『ペーパーガールズ』は2022年7月29日(金)よりPrime Videoで独占配信開始!
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