伊坂幸太郎の大ベストセラー小説を映画化した『ブレット・トレイン』で主演を務めたブラッド・ピットの3年ぶり13回目の来日が決定した。

本作は、新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルなストーリーを、ハリウッドの一流キャスト&スタッフで実写化したアクション・エンタテインメント。世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが・・・次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない!最悪な状況の中で、列車はレディバグを乗せたまま終着点・京都に――。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去の因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。

今回、主演のブラッド・ピット、デヴィッド・リーチ監督が来日することが決定した。ブラッド・ピットの来日は約3年ぶり13回目。東京発・京都行き、時速350kmで爆走する超高速列車を舞台にバトル・アクションが繰り広げられる本作のために、ついに“ご当地・日本”に上陸する。さらにブラッド・ピットが、世界を“ブラッド旋風”に巻き込んで来たこれまでの各国プレミアの模様とともに、日本語の挨拶で締めくくるスペシャル動画が解禁された。

ブラッド・ピットが演じるのは、世界一不運な殺し屋レディバグ。仕事中、いつも事件に巻き込まれ、自分とは無関係な人間の死に遭遇してしまうようなキャラクターだ。今回のミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが…次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない!乗り合わせた殺し屋はレディバグ合わせて10人。しかしそれは、偶然ではなく仕組まれた罠だった。終着駅の京都に近づくにつれて繋がっていく10人の過去、そして因縁!物語の最後、明らかになる衝撃の真実とは――?東京から京都までの超高速列車内と停車駅を舞台に、唯一無二で壮絶なアクションを繰り広げる。

ブラッド・ピットとともに来日が決定したデヴィッド・リーチ監督は、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の監督として名を馳せる前には、ブラッド・ピットの代表作でもある『ファイト・クラブ』(99)や『Mr. & Mrs. スミス』(05)、『トロイ』(04)といった数々の作品でブラッド・ピットのスタントマンを務めていた経歴を持つ、アクションを知り尽くす逸材だ。リーチ監督は「ブラッドが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)でスタントマン役を演じているのを見て、ちょっと笑えたよ。あの映画で描かれている俳優とスタントマンの関係性はリアルなものだ」と語り、「僕らはしばらく別の方向に進んだけど、運命がそこで終わりを告げずに再び結びついたことを嬉しく思う」と、まるで“運命”とも言える、本作でのブラッド・ピットとの俳優と監督としての初タッグについて明かしている。

来日決定スペシャル動画

『ブレット・トレイン』は2022年9月1日(木)より全国で公開!
監督:デヴィッド・リーチ
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント