乃木坂46の久保史緒里が宮城・仙台の様々な観光名所を訪れ、その魅力を紹介していく株式会社菓匠三全のWeb動画シリーズ『乃木坂46 久保史緒里の 宮城・仙台 旅しおり』の新作が8月中旬より公開される。
宮城県出身で乃木坂46の3期生 久保史緒里が出演し、宮城・仙台の様々な観光名所を訪れ、その魅力を紹介していくWeb動画シリーズ「宮城・仙台 旅しおり」。今年で6年目を迎え、これまで計38本の動画を公開、累計再生回数も210万回を超えている。
今年も昨年に引き続き、久保が愛する地元「宮城・仙台」の魅力を伝える「宮城・仙台 旅しおり」新作を公開。今回の撮影では、仙台から南のエリアにあたる「仙南地区」を巡った。「SUGO<菅生>篇」は8月中旬より、「丸森・阿武隈篇」は9月上旬より、 「角田・JAXA篇」は9月中旬よりそれぞれ 特設サイトにて公開予定。
「SUGO <菅生>篇」(8月中旬公開予定)
まずは「スポーツランドSUGO」へ。ここは「東北のモータースポーツの聖地」とも呼ばれ、さまざまな国際大会も開催されるレーシングコースを有する施設。あいにく雨の中のロケとなってしまったが、当日は偶然テスト走行が行われていて、レースカーの大きな走行音が響き渡る中、サーキットにいることを体の芯から体感できた。また撮影本番では特別な許可を得て、サーキットパラソルを手にしながら実際のコースのゴールラインに立ち、(レース本番で使用する)チェッカーフラッグを振ったり、旅しおり本篇内では久保の可愛らしい姿も見ることができる。
「丸森・阿武隈篇」(9月上旬公開予定)
続いて県南の丸森へ。丸森駅から阿武隈急行線に乗車。切符を買ってホームで列車を待つ久保。駅舎や車両の感じもどことなくノスタルジックな雰囲気が漂う。列車に乗り、あぶくま駅まで7分ほどの小さな旅だが、車窓にはのどかな自然の景色が広がり、すぐ横を流れる阿武隈川の川面を眺めながらゆったりとした時間が流れた。間もなく、あぶくま駅に到着。雨天のため、残念ながら阿武隈ライン舟下りは体験できなかったが、川のほとりにある「天狗の宮 産業伝承館」で間近に川を眺めながらひと休み。毎日忙しく活動する久保にとっては癒しのひとときになったのでは。
「角田・JAXA篇」(9月中旬公開予定)
最後は同じ仙南に位置する角田市へ向かった。角田市には宇宙開発に関わる色々な施設が。まずは公園にそびえ立つH-IIロケットが一際目を引く「角田市スペースタワー・コスモハウス」へ。内部には人工衛星の模型や実物のロケットエンジンも展示されており、「角田」が小惑星イトカワの地名になっていることも知り驚く。そしていよいよJAXAの「角田宇宙センター」へ。この場所では、実際のロケットの心臓部であるエンジンの研究・開発が行われている。宇宙開発展示室では歴代ロケットの模型や使用されたエンジンもそのまま展示されていて、これまでの研究開発の歴史と進歩がわかりやすく紹介されている。角田市が市を挙げて取り組む宇宙への熱意に、久保も知的好奇心が刺激されていた様子。
ダイジェスト篇
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