最新作の公開を記念して、進化した3D映像で一新され、重要なシーンが追加された特別版『アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』が、9月23日(金・祝)より10月6日(木)まで2週間限定で全国約200館のプレミア・ラージ・フォーマットを含む3Dスクリーンでの劇場公開が決定した。
2009年当時、ジェームズ・キャメロンは独自の革新的な3Dカメラを開発し、他の3D作品とは比較にならない驚異的なクオリティを実現。神秘の星パンドラの森を舞台に、「浮き出る」よりも「奥行き」のある3Dで“そこいるかのような”を究極の映像世界へと誘う『アバター』は社会現象となり、全世界で爆発的に大ヒットを記録。それまで全世界歴代興行収入第1位であったキャメロン自身の作品『タイタニック』(97)の記録を自ら塗り替るという偉業を達成。
そして、2019年、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が自身の記録を更新した際にキャメロンはマーベル・スタジオに祝福のメッセージを贈り、「(劇場体験に)希望を感じました」と心境を語るなど、自分の記録よりも“映画”の新しい可能性を開拓し続ける“映像の神”ジェームズ・キャメロンは、常に劇場での映画体験の未来を見ている。なお、『アバター』は2021年に中国での再上映でふたたび世界No.1に返り咲いている。
『アバター:ジェームズ・キャメロン 3D リマスター』の上映バージョンは、下記の全8タイプ。
IMAX 3D字幕/IMAX 3D吹替、ドルビーシネマ3D字幕/ドルビーシネマ3D吹替、4D(3D字幕/3D吹替)、通常版(3D字幕/3D吹替)
22世紀、希少鉱物を求めた人類は地球から遠く離れた惑星パンドラで〈アバター・プロジェクト〉に着手していた。“ナヴィ”と呼ばれるこの星の種族と人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を操作員の意識で操ることで、人に有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘する。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、〈アバター〉を得て体の自由を取り戻す。惑星パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく…。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は2022年12月16日(金)より全国で公開!
監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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