二宮和也×不良品ロボット…異色のコンビ誕生!―映画『TANG タング』の満足度が驚異の97%となり、併せて場面写真が解禁された。

ゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・春日井健は、わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした不良品ロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を“タング”と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった。ポンコツコンビが、日本中を笑顔と感動に包み込む。主演は二宮和也。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。監督は三木孝浩。

8月11日(木・祝)に公開された本作『TANG タング』に絶賛の声が相次いでおり、満足度はなんと驚異の97%(鑑賞者アンケート調査結果より)という結果に。原作者のデボラ・インストールも、来日して鑑賞した際には、「マスクを交換せねばならなかったほど号泣してしまいました。映画の中で健が成長していく姿には原作者としても嬉しかったです」と絶賛、主演を務めた二宮和也と妻の絵美役の満島ひかりについても「パーフェクト」と評している。

14日(日)に行われたイベントで二宮が「一歩踏み出すことの大切さというよりも、失敗した人がまた0のスタート地点に戻ってくる。0から1になるんじゃなくてマイナスから0に戻ってくる物語」と語ったように、既に作品を鑑賞した人からは、「モノクロな健からカラフルな健に戻る「再生」の物語。浄化される。」「タングと健の絆が強くなっていく所、健の成長に感動して何回も泣いちゃいました。」「タングと健の成長それを見て自分も頑張って見よう」「人と人との繋がりの大切さ。愛することの素晴らしさ。何かに一生懸命になることの大切さを実感して号泣した」「シンプルだけど最後しっかり泣ける」「エンドロールで追い討ちをかけるように号泣」「大号泣でした。あんなに泣いたの久しぶりってぐらい泣いた…」「ニノさんの“泣き”の芝居は絶品だわ、やっぱり。」「特に二宮くんの泣きの演技に引き込まれました」との感動の声が寄せられている。

また、二宮の涙への賞賛とともに「人生経験ある大人の方が心温まり、泣けます。」、「人生について考えるキッカケにもなる気がする」「一歩踏み出す勇気をもらえる素晴らしい映画だった」「今悩んでる私にとって、『きっと大丈夫』の言葉が心にグッときました。勇気が湧いてきました。」「タングが希望の象徴みたいに思えた。」「タングがあまりにも可愛くてタングロス」などそのストーリーの重厚さやメッセージ性への共感・絶賛の声、そして何よりタングの可愛さに対してコメントが多数あがっている。

観客は10代~40代までの女性がメインで、女子高校生徒と母親といった親子で劇場に足を運ぶ人も多く、幅広い世代から反響が集まっている形だ。「おかわりタングは冷静に見れると思ったけど、やっぱり同じとこで泣いた」、「1回目より2回目、2回目より3回目の方がより泣けるのなんでだろう。」、「みんな言ってるけど2回目の方が泣いた。」と“おかわりタング”と称した2回目以降の鑑賞をするリピーターも続出。健とタング、2人の迷子が大冒険の先に見つけた<人生の宝物>や世界を変えるほどのタングの失われた記憶など、すべてがわかった状態でもなお、さらに楽しめる細やかな演出にも評価が集まっている。

さらに高評価は一般の声のみならず、各界の著名人などからも到着。『TANG タング』の原作である「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の劇団四季の舞台版で演出をつとめた小山ゆうなも「観終わった時には普段見ている景色が少し美しく見える素敵な作品でした。」と映画版への賞賛を表現、映画コメンテーターのLiLiCoも「自分の心を測るバロメーターに。流れる涙は全て優しさで出来ています。」とコメントを寄せた。

『TANG タング』は2022年8月11日(木・祝)より全国で公開!
監督:三木孝浩
出演:二宮和也、満島ひかり/市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、山内健司・濱家隆一(かまいたち)、野間口徹、利重剛、景井ひな/武田鉄矢
配給:ワーナー・ブラザース映画
Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo
©2022映画「TANG」製作委員会