Amazon Original番組『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2の優勝者インタビュー映像が解禁された。

『ザ・マスクド・シンガー』は、昨年9月にシーズン1を配信開始、マスクで正体を隠した有名人が実力勝負のパフォーマンスに挑み、出演者や視聴者がその正体を推理する新発想のエンターテインメント番組。個性豊かなパフォーマーたちの正体だけでなく、こだわりの詰まったコスチュームやキャラクターデザインもSNS上で話題となり、有名人たちの魂を込めたパフォーマンスバトルは大きな興奮と感動とともに幕を閉じた。シーズン2では、新たなパフォーマーによる、豪華にスケールアップした極上のステージパフォーマンスで、熱いバトルが展開される。難解になったヒント映像や新しい演出が登場し、推理の楽しさが更にパワーアップするなど、より興奮と感動に満ちあふれた圧倒的な新感覚バラエティ。

【本記事では、8月25日(木)に配信された最終回(エピソード9)のネタバレを含みます】

各界で活躍する豪華な面々とのパフォーマンスバトルを勝ち抜き、最終回のエピソード9で栄えあるゴールデンマスクを手にしてシーズン2の優勝を果たしたのは、「モーニング娘。」の3期メンバーとして一世を風靡し、現在は歌手やモデル活動だけでなく自身のYouTubeチャンネルで積極的に動画を配信するなど幅広く活躍する後藤真希。後藤扮するヴィーナスは、セクシーでミステリアスな色気あふれる美貌と圧巻のダンスパフォーマンスを強みに、「Hide & Seek」(安室奈美恵)や「タマシイレボリューション」(Superfly)などを力強く歌い上げてきた。

最終回で披露したSPEEDの「Go! Go! Heaven」は、歌手を夢見ていた子どもの頃の後藤さんが初めて自分のお小遣いで買ったCDだそうで「よくCDを公園に持って行ってラジカセでかけて、友達と踊っていたんです。なので、憧れていたこういう世界に入って今その曲をこのステージで歌っているというのはやっぱりすごいことなんだなと思っています」と語り、思い出の曲を『ザ・マスクド・シンガー』のステージで披露できた喜びを打ち明けた。また、本作でのパフォーマンスバトルを振り返りながら「二十数年ぶりにオーディションを受けているような気分でした。だから毎回緊張して、『落ちたらどうしよう』とすごく不安だったんですけど、その二十数年前のオーディションのときのように合格をもらえたような感じがして本当にうれしいです」と明かし、ゴールデンマスクを掴んだ喜びを語った。

また、大きな衣装をものともしないキレキレのダンスパフォーマンスを披露し、観客やパネリストはもちろん他のパフォーマーたちをも驚かせてきた後藤は、練習を振り返り「本当に大変でした。全6曲中5曲が振り付けのある曲なんですが、振付けを覚える期間が本当に短かったんです。だから家で振付けのビデオを何回も何回も見て覚えて(本番で)披露するというのが、本当に怖くてプレッシャーでドキドキがヤバかったです」とスケジュールの合間を縫って限られた時間で練習を重ねていたことを明かしながら「こういう風に何かに熱中するとか何かを覚えるというのも、覚えることで『うれしい』とか『楽しい』という気持ちになっていって、この約1か月間本当にいい経験をさせてもらっているなという気分でした」と、達成感をにじませた。

特別映像

『ザ・マスクド・シンガー』シーズン2はPrime Videoで独占配信中
出演:MC/大泉洋
パネリスト/MIYAVI、Perfume、児嶋一哉(エピソード7~9はMC)、滝沢カレン(エピソード8、9)、山崎弘也(エピソード5、6、9)、森崎博之(エピソード7~9)、小林幸子(エピソード3~5)、水野美紀(エピソード2)、土屋アンナ(エピソード1、6~8)
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