世界でもっとも有名なスペース・レンジャー〈バズ・ライトイヤー〉誕生の秘密を描くディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』のMovieNEXに収録されるボーナスコンテンツの一部が解禁された。

世界中の人々に勇気と感動を与え続けてきた「トイ・ストーリー」シリーズのディズニー&ピクサーの最新作で、全世界で大ヒットを記録した『バズ・ライトイヤー』。アンディ少年のお気に入りの“おもちゃ”バズ・ライトイヤーは、彼の人生を変えるほど夢中になった大好きな“映画の主人公だった”―という、壮大で魅力いっぱいの“オリジナル・ストーリー”を造り上げた。バズ・ライトイヤー役の声優にはクリス・エヴァンス。日本版声優は鈴木亮平が演じる。また、バズの指揮官であり友人のアリーシャ・ホーソーン役にはりょう、今田美桜がアリーシャの孫で新米チーム“ジュニア・パトロール”の一員イジー・ホーソーン役を演じている。さらに、バズの相棒でキュートで万能な猫型の友だちロボットのソックス役には山内健司(かまいたち)。

今回、本作『バズ・ライトイヤー』MovieNEX発売を記念して、ボーナス・コンテンツよりパンを肉で挟んだ特別なサンドイッチの誕生秘話と、バズと仲間たちの関係について語る監督らのインタビューの一部が解禁された。この映像では、製作のギャリン・サスマンや、バズの声優クリス・エヴァンスが、肉でパンを挟むサンドイッチが生まれたエピソードについて語っている。

この特別なサンドイッチは、バズが時空を超える旅を重ねたことで、感覚が世間とズレてしまったことを表現するために生まれたとのこと。そして、バズが自分の知っているのとは違うサンドイッチを食べ、「これもイケるな」と発言するシーンは、物事をコントロールできない自分を受け入れ、それが間違いではないと知るというバズの成長を表している。

また、このサンドイッチを仲間と一緒に食べるシーンはバズにとって仲間たちが大切な存在に、そしてチームになるきっかけになる出来事で、任務が人生のすべてではないと気付くきっかけになったシーンでもある。アンガス・マクレーン監督が「ディズニーのテーマパークで同じサンドイッチを販売してほしい」と言うほど、このサンドイッチを中心にバズの成長や仲間との絆を深めていく過程を表現したことが分かる貴重な映像となっている。

今回発売されるMovieNEXには、スタッフたちがこだわり抜いて造り上げた様子を収録した「『バズ・ライトイヤー』の世界」、豪華キャストたちの貴重なインタビューやアフレコシーンも楽しめる「頼れる仲間たち」、幼い頃からオモチャが大好きな監督が、色々なオモチャを使ってイメージを膨らませていく様子が分かる「オモチャに変身」、そして、惜しくも採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、本編と一緒に楽しみたいボーナス・コンテンツを多数収録している。

特別映像

『バズ・ライトイヤー』
デジタル配信中(購入/レンタル)/10月7日(金)MovieNEX発売
© 2022 Disney/Pixar
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン