中田秀夫監督×相葉雅紀主演の新時代ホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』のメイキング写真が解禁された。
本作は、 主演・相葉雅紀演じる田舎で農家を営む・田中淳一たちが、得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた物語。監督を務めるのは、ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫監督。本穂香、上原剣心(ジャニーズJr.)、江口のりこらが出演する。
今回、本作より主演を務める相葉雅紀と監督の中田秀夫が、台本を手に熱心に言葉を交わす様子を捉えたメイキング写真が公開された。映画主演は8年ぶり、ホラー映画への出演は初めてとなる相葉は、脚本をしっかりと読み込んだうえで、現場でセリフの言い方を監督に相談したり、逆に提案したりすることが多くあったという。本作のプロデューサーを務める秋田は「相葉さんは脚本を読み込んで『淳一ならこうするかも』などといろいろなアイディアを出してくださって、とてもありがたかったです。監督と相葉さんの相性もすごく良く、いいテンポで撮影を進めていくことができました」と、今回初タッグとなる2人が、抜群のコンビネーションを見せていたと語る。
先日行われた完成報告イベントで、中田監督が“現場で相葉に助けられたこと”について聞かれた際には「相葉さんは現場でもすごい自然体で肩の力が抜けた状態で盛り上げてくれました」と話しており、演技面だけではなく現場の雰囲気作りにおいても良い関係性で作品に挑めていたようだ。そんな2人が共に取り組んだ新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』がどんな作品に仕上がっているのか、期待が高まる。
『“それ”がいる森』は2022年9月30日(金)より全国で公開!
監督:中田秀夫
出演:相葉雅紀、松本穂香、上原剣心、江口のりこ、眞島秀和、宇野祥平、松浦祐也、酒向芳、野間口徹/小日向文世
配給:松竹
©2022「“それ”がいる森」製作委員会