ロバート・ゼメキス監督×トム・ハンクス主演の実写映画『ピノキオ』の特別映像が解禁された。

世界中の誰もが一度は耳にした事のある名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」を生んだ名作アニメーション『ピノキオ』を実写映画化。ピノキオは、孤独に暮らすおじいさんゼペットが作った木彫りの人形。ある日、妖精ブルー・フェアリーが人形に魔法をかけ命を授ける。ピノキオもまた“本物の人間の子供”になるという願いを叶えるため良心を学ぼうとするが、何も知らない純真無垢なピノキオにはあらゆる誘惑や試練が待ち受けていた――。

今回解禁された特別映像では、トム・ハンクスを始め、ピノキオに善悪を教えるジミニー・クリケット役のジョセフ・ゴードン=レヴィット、ピノキオを言葉巧みに騙す詐欺師の正直ジョン役のルーク・エヴァンズ、ピノキオに命を吹き込む妖精ブルー・フェアリー役のシンシア・エリヴォらが、80年の時を超え実写版として蘇った『ピノキオ』の魅力を語っている。

ディズニーが『白雪姫』に続き、長編アニメーションの2作目として1940年に公開した『ピノキオ』を、実写化した意味についてトム・ハンクスは「ディズニーの『ピノキオ』のような秘蔵の名作に参加すること、それはこの作品を改めて見直し深く掘り下げる貴重な機会でした」と語る。トムはロバート・ゼメキス監督が本作を企画しているという噂を聞いた段階で、監督に自らゼペット役を演じたいと直談判するほど『ピノキオ』に対する思い入れが強かった。それはアニメーション版の『ピノキオ』が感情を揺さぶる作品だったからであり、「映画の魅力は、単に見るだけではなく、感情に触れることが大切だと思います。映画は感情の鼓動で成り立っていて、その映画に夢中になることで自分の想像を超えた場所に連れて行ってくれる。例えばゼペットの“願い”に感情の重みが宿っていれば、観客は素晴らしい体験ができると思います。だから『ピノキオ』は永遠に残る映画であり、人々の記憶に残り続けるのです」と本作の魅力を明かしている。

他のキャスト陣たちも同じように魅力を語っており、コーチマン役のルーク・エヴァンズは「素晴らしい冒険です。興奮、驚き、スリルの連続ですべてが大きなスケールです」、ジミニー・クリケット役のジョセフ・ゴードン=レヴィットは「ロバート・ゼメキスとピノキオの組み合わせは夢のようです」、ブルー・フェアリー役のシンシア・エリヴォは「本当に特別な物語です。人々の願いや夢を応援してくれるのです」とそれぞれ本作への熱い思いを告白。世界中で愛され続けてきた『ピノキオ』の物語は、現代を生きる人々の感情を揺さぶる作品として80年の時を超えて蘇る。

特別映像

『ピノキオ』はディズニープラスで独占配信中!
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