ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズ『ガンニバル』が、第35回東京国際映画祭のTIFFシリーズ部門に出品、ワールドプレミア上映されることが決定した。
2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック『ガンニバル』をディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化。その衝撃の内容から実写化が困難と言われてきた本作のために国内トップクラスのスタッフが集結し、息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作。主人公・阿川大悟役を演じるのは柳楽優弥。監督は、デビュー作『岬の兄妹』で鮮烈でセンシティブな内容を力強く描き、『さがす』でも見事なまでのストーリーテリングとサスペンスとしてのクオリティが国内外で絶賛を得た鬼才・片山慎三。脚本をアカデミー賞国際長編映画賞受賞作『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允が務める。
今回、12月28日(水)から日本をはじめとする世界各国で配信されるのを前に、第35回東京国際映画祭のTIFFシリーズ部門に出品され、ワールドプレミア上映されることが決定した。
10月24日(月)~11月2日(水)に開催される第35回東京国際映画祭は多彩な9部門によって構成される。映画作品だけでなく、テレビ放送、インターネット配信などを目的に製作されたシリーズ作品の秀作を選出し、公開に先駆けて上映する「TIFFシリーズ部門」で本作『ガンニバル』が上映される。
ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズとしても東京国際映画祭に初の出品となり、そして初めて大スクリーンで上映される。全7話で配信される本作だが、映画祭では1・2話が上映される。冒頭からフルスロットルで展開される世界最高水準のストーリーを一足早く目撃することができる。
片山慎三(監督)コメント
全キャスト、全スタッフ、関わった皆が、全世界に向けて配信できるクオリティのドラマをつくることを目標に4か月半ものあいだ妥協なく切磋琢磨して来ました。つい最近撮影を終えて、その目標は達成出来たのではないかと思っています。10月の東京国際映画祭でのワールドプレミアの反応が非常に楽しみです。配信ドラマ、映画、関係なく今後、映画祭で上映されることがどんどん増えていくことを願っています。
『ガンニバル』はディズニープラスのスターで12月28日(水)より独占配信!
監督:片山慎三
出演:柳楽優弥