新作アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のPV、キャラクタービジュアル、スタッフ・キャスト情報が解禁された。
コミックスがシリーズ累計7,200万部、実写映画はシリーズ累計興行収入193億円と全世界・全世代からの支持を受ける伝説の名作『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が、2023年に新作TVアニメシリーズとして蘇る。和月伸宏による原作は1994年「週刊少年ジャンプ」にて連載開始、1996年には初のTVアニメ化。以降もOVAや劇場映画など数々の展開を経て、現在は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプSQ.」にて連載中。満を持しての今作は、最新のアニメーション技術で原作を第1話から再構築し、現在のアニメファンにもアピールしうる、アニメ『るろうに剣心』を目指す。
制作にあたっては監督・山本秀世(『ストライク・ザ・ブラッド』)、シリーズ構成・倉田英之(『メイドインアビス』)ら実力派スタッフが集結。緋村剣心役に斉藤壮馬などキャスト陣も一新して臨む。さらに原作者・和月伸宏が自ら、キャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修する。連載開始から約30年を経ての新作TVアニメ『るろうに剣心』。色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す―。新アニメは2023年“ノイタミナ”ほかにて放送予定。
第1弾PV
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和月伸宏(原作者)コメント
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』がまさかまさかの再アニメ化となりました。
四半世紀の時を経ての新作というコトもあり、今作は信頼できる新スタッフと
忖度一切なしのガチ選考で選ばれた実力派新キャストでの制作となります。
先日、第一回アフレコに参加しましたが文句無しの赤丸花丸太鼓判。
「ここは一つ、原作者も新原作者にすれば更に素晴らしくなるのでは?」と思う程の出来映えでした。
るろうに剣心はこれまで漫画、アニメ、OVA、ゲーム、小説、実写映画と様々な形で描かれてきましたが、
自分としてはそれら全てがマルチバースに存在する紛うことなき本物だと考えています。
この本物達に新たに加わる新作アニメ、るろうに剣心を永く愛し続けてくれる人にも今この瞬間興味を持ってくれた人にも楽しめる作品になると思いますので是非是非御覧下さい。
斉藤壮馬(緋村剣心役)コメント
――出演が決まったときの気持ち
子供のころからずっと親しんできた『るろうに剣心』に、
剣心その人の声を担当する役者として出演させていただけるなんて、本当に夢のようです。
同時に、これだけ多くの方に長い間愛されている作品に関わるという責任の重さも感じております。
一言ひとことに誠意を込め、全力で臨む所存です。
――キャラクターを演じるにあたっての意気込み
先日ついに1話のアフレコが行われましたが、様々な方向性を試しながらの収録で、
ここから始まってゆくのだなと覚悟を新たにしました。
チームの皆さまと一緒に剣心像を作ってゆければと思っています。何卒よろしくお願いいたします!
高橋李依(神谷薫役)コメント
――出演が決まったときの気持ち
とにかく驚きました。たくさん考え、今の全力で挑んだオーディションではありましたが、
受かったという言葉の意味がわからなくなるほど驚きました。
先日PVなどの収録があり、段々と実感が湧いてきていますが、
ドッキリでしたと言われたら信じてしまいそうです。
――キャラクターを演じるにあたっての意気込み
たくさんの方に愛され続け、たくさんの方法で届けられてきた作品。
偶然にも連載年と同い年の私も、長きに渡るメディア展開の中で、今作に出会いました。
ご自身の人生が変わるきっかけだったという方から、
まだ出会ったことのない方まで楽しんでいただけますように。
しっかりと時間をかけて、大切に、薫ちゃんと向き合って参ります。
どうか、あたたかい応援のほどよろしくお願いいたします。
スタッフ
原作:和月伸宏『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(集英社 ジャンプコミックス刊)
監督:山本秀世
シリーズ構成:倉田英之
キャラクターデザイン:西位輝実
音楽:髙見 優(※)
制作:ライデンフィルム
キャスト
緋村剣心:斉藤壮馬
神谷 薫:高橋李依
2023年“ノイタミナ”ほかにて放送予定!
©和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会