アベンジャーズの愛すべき破天荒な雷神・ソーが再び超絶バトルを繰り広げる『ソー:ラブ&サンダー』のMovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの一部が解禁された。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、多くの仲間を失ったソーはガーディアンズと地球を後にしていた。そんな彼らのもとに、宇宙各地の神が殺されているという情報が入る…。ソーは次の標的がニュー・アスガルドであることを知り駆けつけるが、突如“神殺し”のゴアが襲いかかる。だがその時、新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた元恋人ジェーンが現れる。そしてその手には、最強のハンマー〈ムジョルニア〉が…!?2人のソーによる破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーを見届けよ―。

今回、10月26日(水)の『ソー:ラブ&サンダー』MovieNEX発売を記念して、収録されるボーナス・コンテンツの未公開シーンからゼウスの息子「ディオニュソス」が登場するシーンの一部が解禁された。映像は、ソーとヴァルキリー、そしてコーグらが、ゼウスの協力を仰ぐべく黄金神殿に向かうまでを描いている。とうとう神の国に入った3人は、たまたま通りかかったゼウスの息子・ディオニュソスに出会う。しかし、ディオニュソスにゼウスの居場所を聞いても、彼ははぐらかすばかり。最終的には、ディオニュソスとその手下たちの会話から、ゼウスの居場所を知ることができたのだが…。

ギリシヤ神話では、“豊穣とブドウ酒と酩酊の神”として登場するディオニュソスだが、このシーンでもブドウ酒を飲んでいるようなおどけた様子でやり取りする彼の姿が描かれている。さらに、CGで加工する前のコーグの姿で、演じているタイカ・ワイティティ監督の素顔も映り込んでいる貴重な未公開シーン。

今回発売されるMovieNEXには、製作の舞台裏を追った「ソーとマイティ・ソー」、クリスチャン・ベール演じるゴアに迫る「神殺しゴア」、ハリウッドを代表する監督、脚本家、俳優でもあるタイカ・ワイティティの世界感に触れる「監督の挑戦」、さらに、キャストたちの楽しい「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録。

特別映像

『ソー:ラブ&サンダー』
デジタル配信中(購入/レンタル)
10月26日(水)MovieNEX発売
© 2022 MARVEL
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン