世界でもっとも有名なスペース・レンジャー〈バズ・ライトイヤー〉誕生の秘密を描くディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』のMovieNEXに収録されるボーナスコンテンツの一部が解禁された。

世界中の人々に勇気と感動を与え続けてきた「トイ・ストーリー」シリーズのディズニー&ピクサーの最新作で、全世界で大ヒットを記録した『バズ・ライトイヤー』。アンディ少年のお気に入りの“おもちゃ”バズ・ライトイヤーは、彼の人生を変えるほど夢中になった大好きな“映画の主人公だった”―という、壮大で魅力いっぱいの“オリジナル・ストーリー”を造り上げた。バズ・ライトイヤー役の声優にはクリス・エヴァンス。日本版声優は鈴木亮平が演じる。また、バズの指揮官であり友人のアリーシャ・ホーソーン役にはりょう、今田美桜がアリーシャの孫で新米チーム“ジュニア・パトロール”の一員イジー・ホーソーン役を演じている。さらに、バズの相棒でキュートで万能な猫型の友だちロボットのソックス役には山内健司(かまいたち)。

今回、本作『バズ・ライトイヤー』MovieNEX発売を記念して、宇宙船やキャラクターのデザインの誕生秘話に迫るボーナス・コンテンツから一部が解禁された。監督のアンガス・マクレーンは、昔から休みの日やリラックスしたいときにレゴブロックを組み立てていたと言う。長年レゴブロックで遊んできた彼には専門知識があり、その知識が本作に登場する宇宙船やキャラクターのモデルになったとのこと。中でも、“エリック”というロボットは監督が提案したデザインとかなり近い形のままで、キャラクター・デザイナーであるグラント・アレクサンダーは「回転する場所やアームのパネルなど機能面でも工夫がされており、自分が着手する前に技術的な面もすでに完成させていた」と、その知識を絶賛している。

また、モデリング・アート・ディレクターのグレッグ・ペルツも「彼のデザインは完璧で、何も変えずにそのまま最終モデルになった」と語るなど、スタッフも舌を巻くほどの監督の知識が本作の大きな支えになったことが分かる重要な映像となっている。

今回発売されるMovieNEXには、スタッフたちがこだわり抜いて造り上げた様子を収録した「『バズ・ライトイヤー』の世界」、豪華キャストたちの貴重なインタビューやアフレコシーンも楽しめる「頼れる仲間たち」、幼い頃からオモチャが大好きな監督が、色々なオモチャを使ってイメージを膨らませていく様子が分かる「オモチャに変身」、そして、惜しくも採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、本編と一緒に楽しみたいボーナス・コンテンツを多数収録している。

特別映像

『バズ・ライトイヤー』
デジタル配信中(購入/レンタル)
10月7日(金)MovieNEX発売
© 2022 Disney/Pixar
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン