11月25日(金)より幕張メッセにて開催される「東京コミックコンベンション2022」(東京コミコン2022)で、片桐裕司監督映画『END OF LOYALTY(原題)』の先行上映会が開催が決定、同作品に出演するマイケル・パレとヴァーノン・ウェルズの来日が決定した。

2016年の第1回から毎年海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、ポップ・カルチャーの祭典として熱狂と感動を積み上げてきた東京コミコン。今年は3年ぶりのリアル開催として、11月25日(金)~27日(日)に幕張メッセで開催される。

東京コミコンも制作に携わる映画『END OF LOYALTY(原題)』は、ハリウッド映画のSFXアーティストとして活躍する片桐裕司監督による初のアクション映画であり、『ゲヘナ~死の生ける場所~』に続く2本目の監督作品。80年代の大ヒット映画『ストリート・オブ・ファイヤー』で主演を務めたマイケル・パレや、同じく80年代に爆発的ヒットとなった『マッドマックス2』のモヒカン頭でお馴染みのウェズ役や『コマンドー』のベネット役で人気のヴァーノン・ウェルズなど、豪華キャストが勢揃い。彼らの大ファンである片桐監督のラブコールによって出演が実現した。また、ハリウッド映画『Darc/ダーク』などに活躍し、俳優だけでなくコンテンポラリーダンサーとしても活躍する生島翔も出演し、冷酷なマフィアの用心棒としてアクションを熱演する。なお、同作の日本公開は現時点で未定。

そして、同作に出演するマイケル・パレとヴァーノン・ウェルズが来日し、東京コミコン2022開催期間中の11月26日(土)、東京コミコン終了後の会場内にて両氏が登壇する先行上映会とサイン会が本作製作委員会主催で開催される事が決定した。先行上映会には生島翔も参加予定。先行上映会やサイン会の参加条件については後日発表される。

マフィアのファミリーのカーマイン(マイケル・デバルトロ)が敵対マフィアのボスであるルーカー(ヴァーノ
ン・ウェルズ)に殺される。復讐を誓うカーマインの息子のグラント(ジャスティス・ジョスリン)の暴力はエス
カレートしていくが、親友の連邦捜査官であるレイ(ブラクストン・アングル)はグラントが堕ちていくのを必死
に止めようとする。しかしグラントの娘のジェイダ(テンリー・ケロッグ)がルーカーたちに誘拐されてしまう。
法と友情の狭間で、レイの法に対するLoyalty(忠誠)が試される。

『END OF LOYALTY(原題)』予告編

また、来日が発表されているジョセフ・クインとジェイミー・キャンベル・バウアーの“セレブチケット”が、明日10月13日(木)10:00よりチケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始。さらに、ジョセフ&ジェイミーのダブルショットで撮影ができる、ファン必見のセレブチケットも発売。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報については、 東京コミコン2022公式WEBサイトにて。

今年のセレブエリアでは新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のガイドラインに沿った運営体制が実施される予定で、セレブエリア(来日セレブとの写真撮影・サイン会を行うエリア)に入場する際は「3回目のワクチン接種証明書」または「陰性証明書」(11月22日0時以降の陰性証明)のどちらかが必須となる(※小学生以下は免除)。詳しくは 東京コミコン2022公式WEBサイトにて。

「東京コミックコンベンション2022」(東京コミコン2022)は2022年11月25日(金)~27日(日)に幕張メッセで開催!
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