マーベル・スタジオが贈る最新ドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』に登場するデアデビルのキャラクタービジュアルが解禁され、併せて日本版声優を続投する内田夕夜からのコメントが到着した。

世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。劇場映画にとどまらず、『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』『ロキ』『ホークアイ』『ムーンナイト』『ミズ・マーベル』と話題のオリジナルドラマシリーズを続々とリリースするマーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』。

今回、“弁護士ヒーロー”同士であるシー・ハルクとデアデビルが並ぶ姿や、“弁護士”として法廷に立つデアデビルを映した場面写真とデアデビルのキャラクタービジュアルが解禁された。さらに、ドラマシリーズ「マーベル/デアデビル」より日本版声優を続投する内田夕夜が、シー・ハルクとデアデビルの気になる関係性について語るコメントが到着した。

主人公のジェニファー・ウォルターズは、突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていく。その一方で「私はヒーローじゃない、普通の弁護士になりたいの」という思いを抱き、“仕事”や“恋愛”に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。そんな彼女の前に現れるのは、ジェニファーと同じく“弁護士”と“ヒーロー”という2つの顔を持つデアデビル。日本版声優を務める内田夕夜は、デアデビル役の続投について「予告編のラストで、夜の駐車場にデアデビルが躍り出た時は、私の心も踊り出しそうでした。またデアデビルを演じられる事が率直に嬉しいです!」と語り、ファンと同じ目線で登場を喜んでいた様子。内田は続けて「シー・ハルクはデアデビルと同じ弁護士ですから、法廷ドラマとしても期待しています。白黒つける問題を緑と赤がどう解決するのか。何よりも、ヒーロー同士の出会いは必ず魅力ある新しい物語を生み出してくれるので、今後も含めて楽しみでなりません」と、弁護士ヒーローの2人だからこそ描ける“法廷ドラマ”へ期待の高まるコメントを寄せた。

本編では、そんな法廷での絡み以外にも、共通の敵のアジトに潜入し、“ヒーロー”として共闘する様子が描かれる。その一方で「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩むシー・ハルクに寄り添い、「君は特殊な立場にいて人の役にたてる」と親身にアドバイスを送るデアデビルの姿や、そんな優しすぎる彼に、「この人マジでイケてる」「今心が通じ合ってたよね?」とジェニファーが思いを寄せる(?)など、ヒーロー同士の恋を予感させる。

そして先日、ドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』の制作が発表され世界中のファンが歓喜したが、内田も「めちゃくちゃ嬉しいです!「マーベル/デアデビル」では、密度と濃い人間模様が描かれていたと思います。アクションシーンも派手さよりも、基本素手の戦いで、いぶし銀的な魅力も多かったと思います。今後登場するデアデビルも、いつまでも“人間味溢れるヒーロー”として活躍してくれたらと思います」とこれまでの活躍を振り返りながら、大きな期待を語る。さらに「是非アベンジャーズの一員に!とも思いましたが、アベンジャーズには、「億万長者か、ナルシストか、天涯孤独な人」がなるそうですから、世界の平和はアベンジャーズに任せて、ニューヨーク周辺の平和を仲間と共に守って行く、地域密着型ヒーローを期待します」とユーモアを交えながら、“デアデビルらしい活躍”をしてほしいと語った。

最後に内田は「いつも応援をありがとうございます。私もマーベルファンの一人として、少しでも本作のプラスになれる様に頑張ります」と、ファンに向けて熱いコメントを送った。仕事、恋愛、友人関係に奮闘するジェニファーの姿は、きっと誰もが共感できるはず!そんなシー・ハルクによる、MCUの全く新しい予測不能な法廷コメディ・アクションが開廷。最新作『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は全9話で毎週木曜日16時より日米同時配信中。

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』はディズニープラスにて毎週木曜日16時より独占配信開始!
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