世界を救わない“最恐”のアンチヒーローが大暴れするアクション・エンターテイメント『ブラックアダム』の日本オリジナル予告編が解禁された。
DCとドウェイン・ジョンソンがタッグを組む本作は、世界を救わない“最恐”のアンチヒーローが大暴れするアクション・エンターテイメント。主人公は5000年の眠りから覚めたブラックアダム。邪魔者全員をワンパンで制圧し、戦闘機でもお構いなしにぶっ壊す“規格外のパワー”を振りかざし大暴れ。そんなルール無用でやりたい放題のブラックアダムの前に、彼を危険視する〈世界を守るヒーロー軍団“JSA”〉が立ちはだかり、世界を救うつもりがないアンチヒーローとスーパーヒーローチームが激突する。正義感あふれるキャラクターや愛嬌ある役どころも得意とするドウェイン・ジョンソンと、ジャンル映画で気を吐くビジュアル派の鬼才監督の《最強タッグ》がDCユニバースに参戦。最”恐”の破壊神VS最強ヒーローチームの一大バトルを圧倒的スケールで描き出す。
今回解禁された予告編では、「目覚めさせたのは誰だ」という声と共に宙を舞って登場するブラックアダム。登場からすぐに手を叩き、敵陣が一発で撃破――息子の命と引き換えに最“恐”の破壊神となったことが明かされる。復讐心を胸に縦横無尽に暴れまわるブラックアダムの前に立ちはだかる、「世界の危機だ」と〈世界の平和を守るヒーロー軍団〉JSAことジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカのメンバー達の迫力満点のアクションシーンが収められている。
JSAのメンバーは、「我々はヒーローだ」と宣言する空の王者ホークマン、「未来はまだ変えられる」と静かに語る未来が見える魔術師ドクター・フェイト、「高くて怖いよ」と弱気な一面を見せる巨大化する能力を持つルーキーのアトム・スマッシャー、「彼は倒すしかない」とブラックアダムに立ち向かう嵐を操る天才サイクロンの4人。「ヒーローは誰も殺さない」と言う正義感溢れるホークマンに対し「俺は殺る」と堂々と宣言し、「破壊者か救世主か」というナレーションで締め括られ、DC“最恐”のアンチヒーローブラックアダムの行く末が気になる予告編となっている。圧倒的強さと規格外のパワーで全てをぶっ壊すブラックアダムとスーパーヒーロー軍団の一大バトルが今幕を開ける。
主人公ブラックアダムを演じるのは『ワイルド・スピード』『ジュマンジ』シリーズなど人気作への出演が続くスーパースター、“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソン。正義感あふれるキャラクターや愛嬌ある役どころを演じることが多い彼が製作総指揮も兼任、ミステリアスなアンチヒーロー役で新境地を拓く。ドウェイン・ジョンソンは、本作への思いについて「子供の頃からコミック本が好きで、ブラックアダムが大好きだったんだ。その頃から強く惹かれていたんだけど、自分と似ている数少ないアンチヒーローだと感じていたんだよ。」と、ブラックアダムへの強い思いを告白。
そして、ブラックアダムに対峙するJSAのメンバーで、未来が見える魔術師ドクター・フェイト/ケント・ネルソンを演じるのは、ピアース・ブロスナン。『007』シリーズの5代目ジェームズ・ボンド役で知られる名優が、DCユニバース最強の魔術師を貫禄たっぷりに演じる。JSAのリーダーで空の王者ホークマンを『あの夜、マイアミで』(20)のオルディス・ホッジ、JSAのクールな新人で嵐を操るサイクロンを『ヴォイジャー』(21)のクインテッサ・スウィンデル、同じくJSAの新人で巨大化する能力を持つルーキー、アトム・スマッシャーを『パーフェクト・デート』(19)のノア・センティネオ、物語の鍵を握る女性アドリアナ役を『バレット』(12)のサラ・シャヒが好演。監督は、『ジャングル・クルーズ』(21)でもドウェイン・ジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラ。『エスター』(09)、『ロスト・バケーション』(16)などジャンル映画で気を吐くビジュアル派の鬼才が、スーパーヒーロー映画に初参戦。破壊神VSヒーローチームの一大バトルを圧倒的スケールで描き出す。
日本オリジナル予告編
『ブラックアダム』は2022年12月2日(金)より全国で公開!
監督:ジャウマ・コレット=セラ
出演:ドウェイン・ジョンソン、ピアース・ブロスナン、サラ・シャヒ、ノア・センティネオ、アルディス・ホッジ、クインテッサ・スウィンデル
配給:ワーナー・ブラザース映画
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