『ウルトラマンデッカー』異次元人ヤプールの魔の手が襲い掛かる中でウルトラマンデッカー×ウルトラマントリガー共闘が再び実現

シリーズ最新作『ウルトラマンデッカー』の11月放送分の場面写真が解禁された。

7月に放送開始された最新シリーズ『ウルトラマンデッカー』は、新ヒーロー「ウルトラマンデッカー」の決してあきらめない戦いと、希望の未来を切り開くためひたすら前向きに突き進むエキスパートチーム「GUTS-SELECT」の若き隊員たちが織りなす青春群像劇を描く物語。昨年「令和版ティガ」として人気を博したTVシリーズ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の数年後、人類の未知なる世界への探求心「ネオフロンティアスピリッツ」が宇宙へと拡大した時代を舞台としている。

10月15日（土）の第14話放送以来、TPU技術部・アサカゲユウイチロウ博士の正体が、“バズド星人アガムス”であることが判明。突如として、自ら開発したロボット兵器「電脳魔人テラフェイザー」を乗っ取り、カナタ＝ウルトラマンデッカーに牙をむくという、衝撃の場面が描かれ、さらにカナタのピンチに未来から駆け付け、ウルトラマンデッカーに変身したデッカー・アスミ（演：谷口賢志）の登場など、目まぐるしい展開で大きな話題を呼んでいる。

チームからも絶大な信頼を寄せられていたアサカゲの正体判明とテラフェイザーの反乱に、戸惑いを隠せないカナタたちGUTS-SELECTのメンバーだが、それを尻目に次々と襲い掛かる怪獣たちに加え、反乱をきっかけにTPU内部調査局からの取り調べが行われることとなり、さらなる混乱に巻き込まれていく。今回新たに解禁となった場面写真では、取り調べのため、TPU内部調査局のエージェント・ナイゲル局長（メトロン星人）がムラホシ隊長に詰め寄る緊迫のシーンや、再びカナタの前に現れ武器を向けるアガムスの姿。

さらに、数々のウルトラマンシリーズで脅威となってきた異次元人ヤプールが登場することが明かされ、さらなる危機が予想される中、ウルトラマントリガーのマナカケンゴ（演：寺坂頼我）とカナタが再開の笑顔を見せる場面も。再び共闘を果たすウルトラマンデッカーとウルトラマントリガーがどんな戦いを見せるのか期待が高まる。

物語は折り返し地点を迎える中、ますます強力となる怪獣たちの脅威に、GUTS-SELECTの隊員たちはどう立ち向かっていくのか。そしてカナタは、デッカー・アスミとの約束通り、悪に染まったアガムスを救うことが出来るのか？予測不能な展開からますます目が離せない。