橋本環奈主演の超刺激的ループ型ホラー『カラダ探し』の大ヒットを記念して、オールアップショットが公開された。
原作は、小説投稿サイト「エブリスタ」で人気No.1の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載。橋本環奈演じる主人公の女子高生・明日香の生活は、ある日学校にいるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と不気味な言葉を言われた日から一変してしまう。その日深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校に。その後突如全身が血で染まった少女“赤い人”が現れ、全員を次々に殺していく…。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すこととなるのだった。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた”カラダ”をすべて見つけ出すこと―。
10月14日(金)に公開を迎えた映画『カラダ探し』は、公開3日間で興行収入2億円を突破し、同時期公開となった『‟それ”がいる森』『貞子DX』を上回る本年度ホラー映画No.1のオープニングを記録、さらに公開3週目を迎えた10月29日(土)~30日(日)の週末2日間では、観客動員数9.6万人、興行収入1億1200万円を超え、週末動員ランキング3週連続実写映画No.1を獲得。公開初日から10月30日(日)までの累計では、観客動員数57万人、興行収入6億9500万円を突破した。
10代~20代を中心にした口コミも話題で、SNS上では「今年ベスト!ベスト!ベスト!」「原作・漫画ファンですが、完成度高すぎで驚きました。」「カラダ探し最後の最後が一番衝撃的だった」「怖いだけじゃない!アトラクションのようにどんどん進んでいく感じだった!」「ホラー大好き、中でもIT大好きな私からしたら最高すぎる作品」「謎解きと青春が詰まったノンストップアクション並みの展開で、あっという間のエンディング!」など、壮絶なアトラクションホラーの中に、エモーショナルな青春群像劇や謎解き要素を巧みに織り込んだ演出に多くの観客が絶賛。
中高生やグループ鑑賞が目立っており、友達同士や恋人など複数人で鑑賞していることが特徴的。さらに公開から3週目でありながら、日曜の観客動員が土曜対比で139%と増えており、今年公開のワーナー・ブラザース映画配給作品と比較しても極めて稀だ。また約1/4の劇場では、土日どちらかの動員が2週目を上回り、特に九州地区では初週土日の動員比率13.7%、2週目の土日は14.7%に、そして3週目は14.9%へと上昇するなど、主演・橋本環奈の出身地(福岡県福岡市)であることはもちろん、本作が北九州市文化大使も務める羽住英一郎監督によって、約1か月半にわたるオール北九州ロケを敢行したこともヒットにつながっている様子だ。
今回、大ヒットを記念してオールアップショットが解禁された。羽住英一郎監督を中心にキャスト6人全員揃っての撮影を終えて喜ぶチーム「カラダ探し」の仲睦まじい姿を切り取っている。恐怖だけにとどまらない痛快かつ爽快な青春ホラーを完成させた羽住監督は「『若い人たちに友だちや仲間を誘って劇場に来てもらい、同じ空間でスクリーンを観ながら大音量で楽しんで貰いたい!』そんな思いでスタッフ&キャストが全力で作った映画です。写真は6人が揃っての最後の撮影を終えた直後の一枚です。得体の知れない理不尽な恐怖に奪われた日常を、ただ支配されるのではなく、必死に抗って自分たちで取り戻す。そんな6人の熱い"死に様"と"生き様"を、是非劇場で何度でも体感してください!」とこの大ヒットへの喜びのコメントを寄せている。
『カラダ探し』は全国で公開中!
監督:羽住英一郎
出演:橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2022「カラダ探し」製作委員会