製作秘話や貴重なアーカイブ映像が盛りだくさんのドキュメンタリー『ミッキーマウス:ザ・ストーリー』の予告編とキービジュアルが解禁された。
11月18日(金)よりディズニープラスで独占配信される本作では、世界中で愛されるミッキーマウスがいかにして人気者になったのか、その存在の重要性や芸術性などを文化的観点から解説するとともに、製作秘話や貴重なアーカイブ映像などが初公開。さらに、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが手がけた最新の手書き短編アニメーション「Mickey in a Minute」も公開され、アニメーターのレジェンドであるエリック・ゴールドバーグやマーク・ヘン、ランディ・ヘイコックの製作時の様子も収められている。
ウォルト・ディズニーによってこの世に誕生したミッキーマウスだが、当初はウォルトが生み出した素晴らしい数々の作品の中では期待値は高くはなかったといわれている。しかし、世界初のトーキーアニメ『蒸気船ウィリー』が公開されたと同時に、一気に大人気となるとともに、ウォルト・ディズニーの輝かしいキャリアとアメリカの凄まじい社会の変化によって、次第にミッキーマウスという存在は大きなものになっていった。
今回解禁されたのは、“ミッキーづくし”のカラフルなキービジュアル。左半分にはミッキーマウスシリーズのオープニングでお馴染みのミッキーマウス、右側には、アニメーションで描かれた姿や、フィギュアやぬいぐるみなど、歴代のさまざまなミッキーマウスが大集合している。
併せて解禁された予告編では、アーカイブ映像やこれまでのアニメーション作品とともに、ディズニーのアニメーターやスタッフ、そしてファンたちが、目を輝かせながらミッキーの魅力を語る姿が収められている。 本作のディレクターを務めるのは、デビュー作がサウス・バイ・サウスウエストの最優秀審査員賞など合計20以上の賞を獲得するなどの経歴を持つ、本格派のドキュメンタリー映画監督ジェフ・マルムバーグとアカデミー賞受賞歴もあるモーガン・ネヴィル。
マルムバーグは「ミッキーマウスは毎日目にするシンボル的存在です。ミッキーマウスは世界中で大人気のキャラクターですが、人それぞれによって捉え方が異なります。そんな世界中で愛されているミッキーの楽しく、そしてありのままの姿をドキュメンタリー映画で描くことが必要だと考えました。ミッキーマウスの今までの進化や存在意味に関してディズニーが深くリサーチをさせてくれてとても光栄です」とコメントしている。
予告編
『ミッキーマウス:ザ・ストーリー』は11月18日(金)よりディズニープラスにて日本初独占配信!
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