中井貴一×佐々木蔵之介W主演で贈る開運!お宝コメディシリーズ第3弾『嘘八百 なにわ夢の陣』の場面写真が解禁された。

中井貴一×佐々木蔵之介W主演で贈る開運!お宝コメディ『嘘八百』シリーズ第3弾。監督はシリーズ第1弾『嘘八百』、第2弾『嘘八百 京町ロワイヤル』に続き武正晴、脚本はシリーズお馴染みの今井雅子と、最近は監督としても活躍、2023年度後期NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で脚本を務めることが発表された足立紳のコンビが務める。『嘘八百』は、千利休の国宝級茶器をめぐり、強欲うずまく人間たちの化かし合いが二転三転し、ラストの思いがけない大どんでん返しが展開、『嘘八百 京町ロワイヤル』では、古田織部の茶器をめぐり、ヒロインに広末涼子を迎え、京都を舞台に恋の火花を散らしながら更にスケールアップしたコンゲーム(騙し合い)が繰り広げられ話題を呼んだ。そして第3弾となる本作『嘘八百 なにわ夢の陣』では、大阪を舞台に豊臣秀吉のお宝をめぐり大騒動が巻き起こる。

今回解禁された場面写真では、7年ぶりの映画出演となる安田章大(関ジャニ∞)が演じたTAIKOHを切り取ったもの。怪しげな雰囲気のTAIKOHが手を合わせ、じっと前を見つめる姿、そして、TAIKOHの財団を仕切る寧々(中村ゆり)、則夫の娘・いまり(森川葵)と共に則夫の言葉に耳を傾ける姿が明らかに。

主人公の則夫と佐輔の骨董コンビの前に立ちはだかるカリスマ性を持つアーティストを演じた安田と武監督は初仕事であったが「逢った瞬間からTAIKOHのイメージにぴったりだと感じた」という武監督。「彼は音楽的な才能もあってアーティスティック。どんな時に絵を描くのかと尋ねたら『降りてくる』と。『描けない時は誰に頼まれても描けないし、描く時はいつまでも描いている』と聞いて、そのままいただきました」と、安田自身のアーティスト性を活かしたキャラクターにしたことも明かしている。TAIKOHというキャラクターが物語にさらに深みを与えており、スクリーンに帰ってきた安田章大がどんなTAIKOHを見せてくれるのか―。

『嘘八百 なにわ夢の陣』は2023年1月6日(金)より全国で公開!
監督:武正晴
出演:中井貴一、佐々木蔵之介
安田章大、中村ゆり、友近、森川葵、
前野朋哉、宇野祥平、塚地武雅、吹越満、松尾諭
酒井敏也、桂雀々、山田雅人 土平ドンペイ、Blake Crawford、高田聖子
麿赤兒、芦屋小雁/升毅/笹野高史
配給:ギャガ
©2023「嘘八百 なにわ夢の陣」製作委員会