舞台は海へ―『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジェームズ・キャメロン監督がサム・ワーシントンらキャストとともに来日し、3つのイベントに参加することが決定、併せて最新スペシャル映像と日本版ポスタービジュアルが解禁された。
全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』(09)。ジェームズ・キャメロン監督が長年心血を注ぎ、新たな金字塔を打ち立てる作品『アバター』の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。舞台は第1作から約10年後、地球からはるか彼方の惑星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた―。
今回、本作のワールドツアーとしてイギリス、フランス、韓国、アメリカのほか、日本での12月10日(土)の来日プロモーションが発表された。ジェームズ・キャメロン監督、主演を務めるサム・ワーシントン(ジェイク・サリー役)、ゾーイ・サルダナ(ネイティリ役)、シガニー・ウィーバー(キリ役)、スティーヴン・ラング(クオリッチ大佐役)ら前作『アバター』でも活躍した豪華キャストと、『タイタニック』以来25年間キャメロン監督の右腕の盟友であるジョン・ランドープロデューサーの来日が決定した。
キャメロン監督は2012年3月30日の『タイタニック3D』以来、10年8か月ぶりの来日。2009年の『アバター』公開時は、サム、ゾーイ、シガニーは同年10月に開催された東京国際映画際のスペシャルプレゼンテーションで、キャメロン監督は12月の公開直前に緊急来日でタイミングが別であったため、今回初めて監督とキャスト陣が揃っての来日プロモーションが実現する。
前作ではパンドラの森が描かれていたが、本作では「ウェイ・オブ・ウォーター」というタイトルの通り、パンドラの広大で美しい海の世界が舞台となる。そして、12月10日の来日では“水”にちなんだ3つのイベントが発表された。本作のテーマである“海・水”にちなみ、都内の水族館「マクセルアクアパーク品川」を貸し切り(招待者以外来場NG)にて、「ウォーターフロント来日記者会見」を実施。同日夜にはTOHOシネマズ日比谷にて“アバター・ブルー”に染まった「アバター・ブルーカーペット・イベント」、日本で本編が初披露となる「ジャパン・プレミア」が開催される予定。
併せて解禁された最新映像は、パンドラの森を追われたジェイクとネイティリ、その子供たちが、海の部族の元へと身を寄せる様子から始まる。青く美しい海で、ジェイクと子供たちが海の部族のリーダーであるトノワリに受け入れられ、海での暮らし、文化になじんでいく様子が、息をのむほど美しい映像で描かれる。今回初めて観ることができる映像も満載で、パンドラの海に暮らす愛らしい生物と触れあい、心を通わせていく子供たち、ジェイク一家の家族仲睦まじい姿や、ジェイク家とトノワリ家の子供たち同志の関係性もより明らかに。
だが、そんな彼らのもとに、再びパンドラの侵略を狙う人類が現れる…。前作よりパワーアップした武器を携え、アバターとしてナヴィの姿で襲い来る人間たち。家族、そしてパンドラの自然を守るため、先住民ナヴィと海の生き物だけでなく、空を舞う生き物らパンドラ中が一丸となって、人間たちに立ち向かう様子が迫力もあり、前作よりスケールアップしたアクションへの期待が高まる!ジェイク家、トノワリ家の子供たちが奮闘している姿もあり、『アバター』の次世代を支えていく彼らへも注目だ‼圧倒的な映像美と世界観で描かれる、壮大な物語が再び始まる。
最新映像
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は2022年12月16日(金)より全国で公開!
監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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