清水崇監督最新作『忌怪島/きかいじま』の海外版第2弾ビジュアル、“最恐映像”が解禁された。
大ヒットを叩き出した『犬鳴村』、『樹海村』、『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出した清水崇監督の最新作『忌怪島/きかいじま』。今回の舞台は“島”。新たな恐怖が今、幕を明ける―。本作では、今話題のメタバースの世界を表現。「VR」研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島。現実と仮想世界の2つの間で今までにない最強の恐怖が待ち受けている。“閉ざされた”島と“開かれた”メタバース。相反する世界が合わさった時、地獄の扉が開き、逃げ場のない恐怖の底へとあなたを没入させる―。
今回、11月25日(金)~27日(日)に幕張メッセで開催されているポップカルチャーの祭典「東京コミコン2022」にて、東京コミコン×DVD&動画配信でーたのスペシャル・ステージ「東京“怖”コン」が行われ、本作『忌怪島/きかいじま』の海外版第2弾ビジュアルと超ティザー動画が披露された。
披露されたビジュアルは2種。「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM)で大絶賛を受けた本邦初披露のビジュアルは、髪の長い“何者”かが波打ち際に打ち上げられたかのように見え、悶え苦しみの中に逃げられない島の恐怖を植え付ける。
そして世界初解禁の浮世絵風のビジュアルは、死や不吉さをイメージする彼岸花と鎖に繋がれた左腕が描かれており、花言葉でもある「悲しい思い出」を彷彿させるかのような雨が印象的です。血に染まる波打ち際、雨の中で滴る一筋の血…。どちらも水と死を連想させ、これを目撃したすべての人を逃げ場のない恐怖へと溺れてさせていくかのよう。
同じく披露された最恐映像では、海に佇む謎の「赤い女」が映し出され、突然アラームが鳴り響く。そして少しずつ近づいてくる悍ましい鎖の音。まるで自分がその場にいるかのうようなVRの視点に切り替わると、突然「赤い女」が現れ、最恐の恐怖へと陥れる。没入を体感し「最恐」を感じられる動画に、本編への期待が膨らむ。
最恐映像
『忌怪島/きかいじま』は2023年に全国で公開!
監督:清水崇
配給:東映
©2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会