［東京コミコン2022］グランドフィナーレに来日ゲストが集結

3日間にわたって幕張メッセで開催された「東京コミコン2022」のグランドフィナーレが11月27日（日）に行われた。

2016年の第1回から毎年海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ（小道具）の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などを設け、ポップ・カルチャーの祭典として熱狂と感動を積み上げてきた東京コミックコンベンション（東京コミコン）。今年は3年ぶりのリアル開催として、11月25日（金）～27日（日）に幕張メッセで開催される。

イベントには、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミド、アンソニー・ダニエルズ、ダニエル・ローガン、クリストファー・ロイド、ジェームズ・マカヴォイ、カレン・ギラン、アンディ・サーキス、ジョセフ・クイン、ジェイミー・キャンベル・バウアー、マイケル・パレ、ヴァーノン・ウェルズら来日ゲスト、アンバサダーを務めるEXILE AKIRAらが登壇した。

「ものすごいエネルギーでした。これからのコミコンが本当に楽しみになりました」と振り返ったAKIRA。続けて来日ゲスト陣が続々と登場。「みんな大好き！」というカレン・ギラン、アンディ・サーキスは『ロード・オブ・ザ・リング』で自身が演じたゴラムの声で「precious」と台詞で表現した。

また、ダニエル・ローガンは「ありがとう！また来年！」と日本語で挨拶し、マーベル・コミック編集長のC.B.セブルスキーは「日本のファンたち最高！」と同じく日本語で感謝を伝えた。

さらに、イベントでは11月22日生まれのジェイミー・キャンベル・バウアー、11月28日生まれのカレン・ギランに、AKIRAからサプライズで花束を贈呈。続けてケーキも登場し、早速ケーキにのっているプレートを食べ、「おいしい！」と笑顔を見せたジェイミー、カレンも喜びを見せた。最後には全登壇者で「東京コミコン最高！」という言葉でイベントを締めた。

【写真・文／編集部】