佐藤正午の描く感涙のベストセラー小説を廣木隆一監督が実写映画化した『月の満ち欠け』が週末興行ランキング実写作品1位となる大ヒットスタートを切った。

現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、“瑠璃”という名の女性の存在で交錯する。これは、「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした”奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリー。主人公・小山内堅には大泉洋。小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃には有村架純。正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦には、ソロでの映画出演は初となるSnow Manの目黒蓮。そして、小山内の妻・小山内梢には柴咲コウ。監督は廣木隆一。

12月2日(金)に公開された本作だが、競合がひしめく中で先行公開を含めた4日間(12月1日(木)の公開前夜祭舞台挨拶と12月2日(金)~4日(日)の3日間)で興行収入3.5億円を突破し、週末の興行収入ランキングでも実写作品で第1位の大ヒットスタートを切った。公開前より話題沸騰中の本作、20代~50代の女性を中心に、満足度90.3%、推奨度92.5% と高評価を獲得。さらに、SNSでの反響も大きく、「めっちゃ泣いた、マスクしてきてよかった」「こんなに泣くんだってくらい号泣した」と感動の声が続出。 「大好きで大切な人達と過ごす時間を、大切にしなきゃと強く思った」「俳優さんたちが全員演技がすごかった」と、キャストの演技やストーリーに満足する声も多く寄せられています。さらに「本日は3周してまいりました」 「2回見たら、一人ひとりのセリフや行動の意味を確認できたし全部感じれた気がする。2回以上見た方がいいと思う」と早くもリピーターも続出している様子だ。

興行成績

12月1日(木)動員30,010人 興収 57,127,480円
12月2日(金)動員75,753人 興収 99,386,660円
12月3日(土)動員74,388人 興収 100,228,340円
12月4日(日)動員71,378人 興収 96,825,700円
★12月4日(日)までの累計(※興行通信社調べ)
動員 25万1529人/興収 3億5356万8180円

『月の満ち欠け』は公開中!
監督:廣木隆一
出演:大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、伊藤沙莉/田中圭、柴咲コウ、菊池日菜子、小山紗愛、阿部久令亜、尾杉麻友・寛一郎、波岡一喜、安藤玉恵、丘みつ子
配給:松竹
©2022「月の満ち欠け」製作委員会