『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』ジャパンプレミア舞台挨拶にキャスト・監督らが登壇

『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』のジャパンプレミア舞台挨拶が12月10日（土）にTOHOシネマズ日比谷で行われ、ジェームズ・キャメロン監督、ジョン・ランドープロデューサー、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーヴン・ラングが登壇した。

全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』（09）。ジェームズ・キャメロン監督が長年心血を注ぎ、新たな金字塔を打ち立てる作品『アバター』の最新作『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』。舞台は第1作から約10年後、地球からはるか彼方の惑星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイク・サリー（サム・ワーシントン）とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ（ゾーイ・サルダナ）の子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた―。

舞台挨拶に登壇したのは、ジェームズ・キャメロン監督、ジョン・ランドープロデューサー、サム・ワーシントン（ジェイク・サリー役）、ゾーイ・サルダナ（ネイティリ役）、シガニー・ウィーバー（キリ役）、スティーヴン・ラング（クオリッチ役）。

劇場ロビーでのブルーカーペット・イベントを終えて劇場に登場したジョン・ランドープロデューサーは「5年間かけた映画をみなさんにご覧いただけるのが楽しみです。映画でどういう体験ができるかということを、みなさんにお届けすることを中心に考えてきました」と挨拶。そしてランドープロデューサーからの呼び込みで、キャスト陣とキャメロン監督が1人ずつ登壇した。

大きな拍手に包まれて登壇したジェームズ・キャメロン監督は「素晴らしい人たちと映画を作ることができて嬉しいです」と本作の公開を喜び、さらに劇場内を見渡し「若い人たちもたくさんいるので、1作目を劇場で観ていない方も多いと思います。この体験を楽しんでしていただきたいと思います」とメッセージを送った。

【写真・文／編集部】