『イニシェリン島の精霊』
©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.


第80回ゴールデングローブ賞のノミネーションが12月12日[日本時間]に発表された。

第80回ゴールデングローブ賞の映画部門では、『イニシェリン島の精霊』が作品賞(ミュージカル/コメディ部門)を含む7部門8ノミネートで最多ノミネート、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が6ノミネート、『バビロン』『フェイブルマンズ』が5ノミネートと続く。

作品賞(ドラマ部門)には、ジェームズ・キャメロン監督が12月10日に10年ぶりに来日した『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』や、今夏大ヒットを記録した『トップガン マーヴェリック』などがノミネート、作品賞(ミュージカル/コメディ部門)にはブラッド・ピットとデイミアン・チャゼル監督がタッグを組んだ『バビロン』などがノミネートされている。

第80回ゴールデングローブ賞授賞式は2023年1月10日[現地時間]にロサンゼルスのビバリーヒルトンで開催される。

映画

作品賞(ドラマ部門)

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
『エルヴィス』
『フェイブルマンズ』
『TÁR(原題)』
『トップガン マーヴェリック』

作品賞(ミュージカル/コメディ部門)

『バビロン』
『イニシェリン島の精霊』
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』
『逆転のトライアングル』

女優賞(ドラマ部門)

ケイト・ブランシェット『TÁR(原題)』
オリヴィア・コールマン『エンパイア・オブ・ライト』
ヴィオラ・デイヴィス『THE WOMAN KING(原題)』
アナ・デ・アルマス『ブロンド』
ミシェル・ウィリアムズ『フェイブルマンズ』

男優賞(ドラマ部門)

オースティン・バトラー『エルヴィス』
ブレンダン・フレイザー『The Whale(原題)』
ヒュー・ジャックマン『The Son(原題)』
ビル・ナイ『生きる LIVING』
ジェレミー・ポープ『The Inspection(原題)』

女優賞(ミュージカル/コメディ部門)

レスリー・マンヴィル『ミセス・ハリス、パリへ行く』
マーゴット・ロビー『バビロン』
アニャ・テイラー=ジョイ『ザ・メニュー』
エマ・トンプソン『Good Luck To You, Leo Grande(原題)』
ミシェル・ヨー『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

男優賞(ミュージカル/コメディ部門)

ディエゴ・カルバ『バビロン』
ダニエル・クレイグ『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』
アダム・ドライバー『ホワイト・ノイズ』
コリン・ファレル『イニシェリン島の精霊』
レイフ・ファインズ『ザ・メニュー』

助演女優賞

アンジェラ・バセット『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
ケリー・コンドン『イニシェリン島の精霊』
ジェイミー・リー・カーティス『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
ドリー・デ・レオン『逆転のトライアングル』
キャリー・マリガン『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』

助演男優賞

ブレンダン・グリーソン『イニシェリン島の精霊』
バリー・コーガン『イニシェリン島の精霊』
ブラッド・ピット『バビロン』
キー・ホイ・クァン『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
エディ・レッドメイン『グッド・ナース』

監督賞

ジェームズ・キャメロン『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
バズ・ラーマン『エルヴィス』
マーティン・マクドナー『イニシェリン島の精霊』
スティーヴン・スピルバーグ『フェイブルマンズ』

脚本賞

トッド・フィールド『TÁR』
ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
マーティン・マクドナー『イニシェリン島の精霊』
サラ・ポーリー『ウーマン・トーキング 私たちの選択』
スティーヴン・スピルバーグ、トニー・クシュナー『フェイブルマンズ』

アニメ作品賞

『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』
『犬王』
『Marcel The Shell With Shoes On(原題)』
『長ぐつをはいたネコと9つの命』
『私ときどきレッサーパンダ』

非英語映画賞

『西部戦線異状なし』(ドイツ)
『アルゼンチン1985 歴史を変えた裁判』(アルゼンチン
『Close(原題)』(ベルギー/フランス/オランダ)
『別れる決心』(韓国)
『RRR』(インド)

作曲賞

カーター・バーウェル『イニシェリン島の精霊』
アレクサンドル・デスプラ『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』
ヒドゥル・グドナドッティル『ウーマン・トーキング 私たちの選択』
ジャスティン・ハーウィッツ『バビロン』
ジョン・ウィリアムズ『フェイブルマンズ』

主題歌賞

“CAROLINA”『ザリガニの鳴くところ』
“CIAO PAPA”『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』
“HOLD MY HAND”『トップガン マーヴェリック』
“LIFT ME UP”『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
“NAATU NAATU”『RRR』