「VOCE 最も美しい人 2022」の贈賞式が12月14日(水)に都内で行われ、玉森裕太(Kis-My-Ft2)が登壇した。
今年で創刊25周年を迎えた「VOCE(ヴォーチェ)」が主催する「VOCEベストコスメアワード」。その中で選ばれる特別賞“最も美しい人”は、外見の美しさはもちろん、内面までも優れた全方位に美しい名だたる有名人に贈られてきた称号で、VOCEが掲げる“キレイになるって、おもしろい”というテーマを身をもって表現した著名ゲストに贈られる。2022年度は、俳優、アーティストとして活躍、VOCE 2022年12月号Special Editionの表紙を務めたKis-My-Ft2の玉森裕太が受賞した。
「僕ですか?という感じだったので、ドッキリなんじゃないかと」と笑いながら振り返る玉森は、VOCEの遠藤友子編集長からトロフィーを受け取ると「こうやって形になっていただけるのはすごく光栄ですし、“最も美しい人”というこなので、これに恥のないようこれからも自分磨きだったり、がんばっていきたい」と感慨深げな様子だった。
2022年を振り返り「駆け抜けたかなと思います」と表現した玉森は「キスマイとして有観客のライブができて、アリーナからドームツアー周れたのも感慨深かったですし、ドラマも2期連続でやらせていただいたので濃い一年を過ごすことができました」と振り返った。その玉森の美容法については「お水は3リットルくらい飲んでるんじゃないかと思います。乾燥しないためにも、内側から潤いを与えたい。あとは毎日朝と夜にパックをしています」と明かし、「こういう食べ物がいいとか、運動がいいとか、知識として入ってきてはいるんですけど面倒くさがり屋なのでできない部分もあるので…簡単に美しくなれる何かがあれば(笑)」と笑いを誘う場面もあった。
また、“美しい人だと思う人”を聞かれると「自信がある方」と答えた玉森は「いろんな事を経て、今自信を持って輝いているんだと想像すると美しく見えますし、大きな決断だったりを経た今があると思うと素敵だと思います」と語った。一方で自身については「ネガティブなので自信があるかと聞かれるとないと思います」と笑いつつ「披露するときは自分がやってきたことをうまく発信できたら」と語った。さらに“女性が美しいと思う瞬間”については「笑っている姿は素敵です。ついつい見たくなっちゃう」と答えた。
一方で“美しい男性像”については「男性はかっこつけなくなってからがかっこいいという言葉を聞いたときにいい言葉だなと思ったので、そういうふうになれるような大人の男性は目指したい」と語り、「たくさん経験を積んで、内から出るエネルギーが人を魅了する力になればと思います」と意気込みを語った。そして「切磋琢磨しながら美の研究だったり、美しくなれるためにお互いがんばっていけたらいいかなと思います。一緒にがんばるほうががんばれるので」と笑顔を見せた。
美容へのこだわりを感じさせる三宅健について聞かれると「ジャニーズの先輩で美の先輩なので、何かお話を聞けると嬉しいです。聞いてみたい気持ちはあります」と言い、さらに玉森と同じくKis-My-Ft2メンバーの千賀健永についても「千ちゃんも美容が好きでいろいろとチャレンジしているので何か機会があるときにいいものを教えてもらおうと思います。たまに教えてもらったりします」と明かした。
内面も美しさの秘訣を聞かれると「失敗を恐れないようにしています。年齢を重ねれば重ねるほど失敗したくないと思う気持ちが大きくなるんですけど、失敗して得るものが多いので。何事にも恐れずチャレンジしてみて、失敗したら次は失敗しないようにやってみようと。その連続なのかなと、その先に求めたものがあれば」と語った。
そんな玉森のクリスマスの予定は「たぶんオンラインゲームしているんじゃないかなと思います(笑)クリぼっちオンラインゲーム大会ですかね」と笑った。さらに来年の抱負は「キスマイとしてはまだまだ大きな会場でしたいなというのもありますし、個人としてはいろんなことにチャレンジして自分を高めたいと思います」と語り、“美容面”での抱負は「美容ももちろん興味はあるんですけど何をしたらいいのか分からないので、おすすめのものを聞いたり、協力し合って美を高めていきたい」と語った。
【写真・文/編集部】