“おいしくてもどかしい”極上グルメラブストーリー『ながたんと青と-いちかの料理帖-』に作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)の出演が決定し、併せて第二弾特報映像が解禁された。

月刊漫画雑誌「Kiss」で好評連載中の磯谷友紀の同名漫画が原作。戦後間もない京都を舞台に、年の差夫婦が料亭再建に奮闘する中で絆を育んでいく“グルメラブストーリー”だ。全話の監督を務めるのは、『サマーフィルムにのって』(2021)で長編映画デビューした松本壮史。脚本はドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「大江戸もののけ物語」の川﨑いづみをメインライターに、第2回WOWOW新人シナリオ大賞で優秀賞を受賞した弓削勇が執筆する。

今回、門脇麦演じる主人公の料理人・桑乃木いち日の“15歳年下の夫”山口周(やまぐち・あまね)役を、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が演じることが決定した。WOWOW連続ドラマ初出演の作間が演じるのは、大阪で老舗ホテルを経営する有力者・山口家の三男で、19歳の大学生・周役。聡明だが「青と(青とうがらし)」のような歯に衣着せぬ物言いが玉にきずな青年・周と、門脇演じるいち日は、最悪な出会いを経て政略結婚。しかし、ともに「桑乃木」の料亭再建に挑む中で、周はいち日の確かな料理の腕と斬新な発想力にいち早く気付き、やがて一番の理解者となっていく。

戦後間もない時代の中で、悩みながらも前に進むヒロイン・いち日を、古いしきたりを変えることを恐れない大胆さで、時に厳しく、時に温かく支える周。原作ファンからも人気の高いキャラクターを、映画『ヴィレッジ』への出演が発表され、俳優としても着実にキャリアを重ねる作間が、どのように魅力的に作り上げていくのかに期待がかかる。撮影当時、役と同年齢の19歳で周を演じた作間のフレッシュさにも注目だ。

そして料亭の再建という縦軸とともに本作の大きな見どころとなるのが、原作ファンから“両片思い(お互いがお互いに片思いしている状態)”と評されるいち日と周のもどかしい恋愛模様。互いに別の人を思いながら、政略結婚した年の差夫婦が、同じ目標に向かって進む中で育んでいく絆の物語―。いち日と周の“おいしくてもどかしい”極上ラブストーリー、連続ドラマW-30『ながたんと青と -いちかの料理帖-』は、2023年3月24日(金)23時よりWOWOWにて放送・配信開始。

第二弾特報映像

作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)(山口周役 )コメント

今回、山口周役を演じさせていただきます、HiHi Jetsの作間龍斗です。

お話を頂いた時、果たしてこんなすてきな作品を自分が演じ切れるだろうかという不安を感じました。しかし、堅苦しくてつかみどころのない周がいち日と出会い、少しずつ変わっていく姿がかわいらしく、垣間見える年相応な一面が癖になりました。おいしそうな料理も相まって、すごく温かく日々の疲れの癒やしになりました。これからドラマを見ていただける皆さんにも同じような感情を抱いてほしいなと思っています。まだまだ演技経験が浅い僕ですが、作品から感じたものをそのまま丁寧に演じました。キャストやスタッフの皆さんの愛情がこもった「ながたんと青と -いちかの料理帖-」を楽しみにしていただけたら幸いです。

©磯谷友紀/講談社

連続ドラマW-30『ながたんと青と-いちかの料理帖-』(全10話)は2023年3月24日(金)23:00よりWOWOWで放送・配信開始!
監督:松本壮史
出演:門脇麦、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)