1月10日[現地時間]に授賞式が開催される第80回ゴールデングローブ賞にノミネートされているディズニープラスで配信中の11作品から、『マーダーズ・イン・ビルディング』を紹介。

本作は、NYを舞台に同じ高級マンションに住み、実録犯罪番組マニアという共通点から偶然意気投合したチャールズ(スティーブ・マーティン)、オリバー(マーティン・ショート)、メイベル(セレーナ・ゴメス)のトリオがマンション内で起こった殺人事件を追うミステリーコメディ。セレーナ・ゴメスが主演女優賞、スティーブ・マーティン、マーティン・ショートが主演男優賞にトリプルノミネート。さらに、物語が進むにつれ、判明するそれぞれの小さな嘘や切ない過去、ミステリーとコメディだけでない、味わい深い物語は作品賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされている。

シーズン1ではこの不思議なトリオのチームプレーによって見事解決となったが、シーズン2では、憧れのポッドキ
ャスト番組をスタートさせた3人が新たに起こった同マンションの理事長バニーの殺人事件の真犯人を暴くため奔走。しかし、3人はマンションの住人から殺人犯だと疑われはじめ、挙句の果てには競合のポッドキャスト番組から犯人として追われはじめることに…。秀逸なサスペンスはもちろん、この不思議なトリオによるテンポのよい、思わずくすっと笑ってしまう掛け合いも見どころの一つ。さらに、日本語吹替版には、ディズニーのキャラクターを多数担当していることでも知られている声優で、本作に魅了され、制作提案やキャスティング協力まで行った山寺宏一ほか、羽佐間道夫、林原めぐみ、戸田恵子ら、超豪華声優陣が集結しており、字幕版と吹替版で二度楽しめる。

ディズニープラス 第80回ゴールデングローブ賞ノミネート作品紹介
 『アボットエレメンタリー』最多5ノミネートの公立小学校を舞台に熱心な教師たちの奮闘を描くコメディドラマ
 『パム&トミー』実際に起きたハリウッドスター夫婦のスキャンダルを描く
 『マーダーズ・イン・ビルディング』セレーナ・ゴメス主演のミステリーコメディ
 『私ときどきレッサーパンダ』前向きになれるパワーをくれるディズニー&ピクサー作品
 『キャシアン・アンドー』キャシアン・アンドーを主人公に「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の5年前を描く
 『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』全米を震撼させた殺人事件を基にしたベストセラー小説をアンドリュー・ガーフィールド主演でドラマ化
 『ザ・オールドマン 元CIAの葛藤』元CIAと現役FBIの逃走劇をジェフ・ブリッジス主演で描く
 『ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女』実業家によって引き起こされた一連の詐欺事件をもとにしたオリジナルドラマシリーズ
 『一流シェフのファミリーレストラン』有名レストランの若きシェフが実家のサンドウィッチ店を立て直すため奮闘
 『その患者、シリアルキラー』スティーヴ・カレル×ドーナル・グリーソンW主演のスリラードラマ
 『アトランタ』ドナルド・グローヴァーが主演・製作総指揮・脚本・監督を務めるコメディドラマシリーズ

『マーダーズ・イン・ビルディング』はディズニープラスの「スター」で独占配信中
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