1月10日[現地時間]に授賞式が開催される第80回ゴールデングローブ賞にノミネートされているディズニープラスで配信中の11作品から、『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』を紹介。

本作は、ジャーナリストのジョン・クラカワーが実際の殺人事件をテーマに描いたベストセラー小説を元にした全7話からなるドラマシリーズ。本作からは、アンドリュー・ガーフィールドが主演男優賞、デイジー・エドガー=ジョーンズが助演女優賞にそれぞれノミネートされている。

1984年、ユタ州のソルトレイクシティ郊外の平和な街で起こった、モルモン教徒の女性ブレンダと1歳の女の子が
惨殺された事件。刑事ジェブ・パイル(アンドリュー・ガーフィールド)が捜査するうちに、残忍な事件はモルモン教のゆるぎない信仰がもたらしたものであることが明らかになる。犯人はブレンダの夫の兄ロンとダンで、モルモン教原理主義に傾倒する兄弟は動機について、親子を排除せよと「神の啓示」を受けたからだと述べた。自身も敬虔なモルモン教徒であるパイルは、この想像の域を超えた殺人事件をきっかけに、自らの信仰に疑問を抱くようになる。

ドラマは事件の顚末に加えて19世紀にさかのぼってモルモン教の成り立ちを描き、ブレンダの人生も掘り下げる。映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで主演を務め“2代目スパイダーマン”としても知られるアンドリュー・ガーフィールドが、信仰心と正義の間で葛藤する刑事ジェブ・パイルという難しい役どころで繊細な演技にも注目だ。

ディズニープラス 第80回ゴールデングローブ賞ノミネート作品紹介
 『アボットエレメンタリー』最多5ノミネートの公立小学校を舞台に熱心な教師たちの奮闘を描くコメディドラマ
 『パム&トミー』実際に起きたハリウッドスター夫婦のスキャンダルを描く
 『マーダーズ・イン・ビルディング』セレーナ・ゴメス主演のミステリーコメディ
 『私ときどきレッサーパンダ』前向きになれるパワーをくれるディズニー&ピクサー作品
 『キャシアン・アンドー』キャシアン・アンドーを主人公に「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の5年前を描く
 『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』全米を震撼させた殺人事件を基にしたベストセラー小説をアンドリュー・ガーフィールド主演でドラマ化
 『ザ・オールドマン 元CIAの葛藤』元CIAと現役FBIの逃走劇をジェフ・ブリッジス主演で描く
 『ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女』実業家によって引き起こされた一連の詐欺事件をもとにしたオリジナルドラマシリーズ
 『一流シェフのファミリーレストラン』有名レストランの若きシェフが実家のサンドウィッチ店を立て直すため奮闘
 『その患者、シリアルキラー』スティーヴ・カレル×ドーナル・グリーソンW主演のスリラードラマ
 『アトランタ』ドナルド・グローヴァーが主演・製作総指揮・脚本・監督を務めるコメディドラマシリーズ

『アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実』はディズニープラスの「スター」で独占配信中
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