ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズ『ガンニバル』の魅力をかまいたち・山内健司が語るコメント映像が到着した。
2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック『ガンニバル』をディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化。その衝撃の内容から実写化が困難と言われてきた本作のために国内トップクラスのスタッフが集結し、息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作。主人公・阿川大悟役を演じるのは柳楽優弥。監督は、デビュー作『岬の兄妹』で鮮烈でセンシティブな内容を力強く描き、『さがす』でも見事なまでのストーリーテリングとサスペンスとしてのクオリティが国内外で絶賛を得た鬼才・片山慎三。脚本をアカデミー賞国際長編映画賞受賞作『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允が務める。
今回、本作の原作コミックの大ファンである、かまいたちの山内健司が本作の魅力を語るコメント映像が到着、また本作を鑑賞した吉本の芸人からもコメントが到着した。普段から攻めた設定の漫画が好きでよく読んでいるという山内は、本作との出会いについては、“パンチの効きまくった表紙に惹かれた”と明かした。その後、本作がディズニープラスで実写化されると聞いた際は「ディズニープラスで?何かの間違いじゃないかなと思った」と語る。「あの原作の感じで行くとちょっとパンチ効きすぎてんちゃうかなって。ドラマ化とかする際には厳しいだろうなって読みながら思ってた。それをドラマ化するというのでビックリしました。しかも、ドラマ化の先がディズニープラスというので一番ビックリしました」と、本作で描かれる戦慄の世界は実写化が難しいと感じており、しかもそれがディズニープラスで独占配信というギャップに驚いたようだ。
映像化された『ガンニバル』を鑑賞する前は「だいぶ薄めないと無理なんじゃないかなというぐらいすごい漫画なんで。それをどうするのかなという、ちょっと心配しました」と実写化への不安を感じていたという。ただ、実際に鑑賞してみると、「全然薄めてないやんっていう、めちゃくちゃ原作に忠実というか、マンガと比べても遜色ないぐらい、ハラハラドキドキのパンチの効いたドラマになってました」と原作コミックの魅力を再現する完成度の高さに驚きを隠せなかったとコメント。
キャスティングについても、主演・柳楽は「柳楽さんの優しい面も見せれるんだけど、そういう人が不意に見せる鋭い眼光というか、それはもう柳楽さんにしかできない部分だろうなって。だから僕に阿川役は来なかったんだろうなっていう」と、柳楽優弥が見せる演技の振り幅を絶賛しつつも「後藤家だったらもしかしたら入れてたかもしれないですね」と、自身も本作へ出演したいと願望を語った。また、「脇を固めるさぶ役の中村梅雀さんとか、後藤銀役の倍賞(美津子)さんとかピッタリやんっていうとこがまず面白いですし。本当にめちゃくちゃ豪華なキャスティングがマジで『ガンニバル』にかけてるなって意気込みがひしひしと伝わってきました」と、メインキャストだけでなく脇を固める人たちへのこだわりなど制作陣の本気度が伝わってきたと語る。
そして原作ファンとしてこの実写化された本作について「ファンの方もたくさんいる、すごい尖りまくったマンガだと思うので。ファンの人も納得するぐらい原作に忠実で原作を超えるんじゃないかぐらいのクオリティになっている」と、原作ファンの想像を超える作品になっていると語り、「センセーショナルすぎるドラマが始まったなと思います」という言葉で締めくくった。
かまいたち 山内健司 コメント映像
かまいたち 山内健司 コメント
尖りまくってて今まで見たことない漫画原作がディズニープラスで実写ドラマ化!?
絶対薄めないと成立しないと心配したけど、漫画と同じくパンチ効きすぎてて全然薄めてないやん!!
ファンの人も納得、原作を超えるクオリティでセンセーショナルすぎるドラマがはじまった。
拍手喝采!
ダイノジ 大谷ノブ彦 コメント
ディズニープラスで作られた日本作品。
世界戦ですね。ワクワクするに決まってる。これを観られることを待ってました。
そもそもA24の『ミッドサマー』や韓国の『哭声/コクソン』を観た時、こういう閉ざされた空間、宗教や民間伝承や因習や風習によって特異に作られたルールが鍵となるヴィレッジサイコホラーって日本こそ世界レベルの作品の可能性あるよなぁと思ってた。
昨年の傑作『さがす』の片山慎三監督の演出とカメラワークが素晴らしい。俯瞰的に捉えた日本の美しい田舎の風景からすぐに展開されるノイズを感じさせる村人達の描写。粗暴な後藤家の面々。不穏と違和感しか感じない村の中で、少しずつ狂っていく主人公。いや、もしかしたらこの主人公こそ最初からおかしかったのか?
柳楽君は本当に上手い役者ですね。彼を観てるともう誰がまともなのかわからない。配役も素晴らしかった。
監督、脚本、役者、完璧やと思いました。
日本が持ってる、じかに見たことないのに、なぜか記憶の片隅にある不気味な閉ざされた村社会を、作品の中で堪能させてもらいました。
いやこえぇわ。ぼっけえきゃうてえ。2023年は『ガンニバル』を観た年だと後々思い出すでしょう。
こがけん コメント
胸がざわつく序盤から、テンポの良いスピーディーな展開に引き込まれたと思ったら、ゴア表現を厭わぬ力強いビジュアルに心を鷲掴みにされ、気づけば虜に!
不運な駐在員が赴任先のイカれた集落で一方的に酷い目に遭うホラーなのかと思いきや、オーマイガー…。
どうやら、駐在員も何かがおかしい…。本作が単純なサバイバルホラーではないことを予感させるような、彼から滲み出る狂気に思わずニヤニヤ。
異なる倫理観のぶつかり合い、ルールVSルール。
このまま最終話のその日まで、胸をざわつかせ続けて欲しい!
おかずクラブ ゆいP コメント
阿川はいつもああやってひとを殴るんだ…
あそこでスイッチが入るんだ…
細部に渡って阿川の危うい感じを演じ切っている柳楽優弥さんに感動しました!
供花村の後藤家の面々、村人達、家族、警察、全ての登場人物の鬼気迫る演技が物語の没入間に拍車をかけます。
後藤家の謎は明かされるのか…
漫画を読んだことがある方、まだガンニバルを知らない方、全ての方に極上の恐怖と緊迫感を!
『ガンニバル』はディズニープラスのスターで独占配信中!
監督:片山慎三
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、六角精児、酒向芳、矢柴俊博、河井⻘葉、赤堀雅秋、二階堂智、小木茂光、利重剛、中村梅雀、倍賞美津子
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