アニメ『LUPIN ZERO』第6話「少年ルパン、三世を名乗る」のあらすじと場面写真が公開された。

本作は、モンキー・パンチの原作漫画『ルパン三世』連載当初と同じ昭和30年(1960年)代を舞台に、まだ何者でもない“ルパン”が高度経済成長期の日本を駆け巡る、懐かしくも新しいスピンオフのオリジナルストーリー。監督は「ルパン三世 PART4」の作画監督、「ルパン三世 PART5」では副監督を務めた酒向大輔、シリーズ構成は大河内一楼、設定考証に白土晴一、キャラクターデザインに田口麻美と秀逸なスタッフが集結。さらに制作は多くの「ルパン三世」シリーズを⼿掛けるテレコム・アニメーションフィルム、⾳楽を大友良英が担当。中学生のルパンを演じるのは畠中祐、後の相棒となる次元を武内駿輔。ルパンを取り巻く登場人物には早見沙織、行成とあ、安原義人、古川登志夫と豪華キャストが集結した。

今回、1月13日(金)より配信される第6話「少年ルパン、三世を名乗る」のあらすじと場面写真が公開された。

第6話「少年ルパン、三世を名乗る」

原子砲発射まで、残りわずか。革命家ガウチョのもとに届けられたのは、「ルパン三世」としての初めての予告状だった。少年ルパンは、如何にして三世を名乗ったか? 父・二世との因縁は? 洋子を盗み出すことは出来るのか? 進むべき道を決めたルパンは、相棒・次元と共にガウチョに立ち向かう。はじまりの砲声が東京の夜空に響き、少年はいま、大泥棒への一歩を踏み出す。

第6話予告編

また、TMSアニメ公式チャンネル(YouTube)にてキャスト&スタッフへの一問一答動画が公開された。ルパン役の畠中祐と次元役の武内駿輔、監督の酒向大輔、シリーズ構成の大河内一楼、プロデューサーの浄園祐と野崎康次にルパンシリーズに関する質問に答えた。ルパン愛溢れるキャストとスタッフが、ルパンとの最初の出会いからお気に入りのシーズンや好きなキャラクター、そして本作の魅力について語り尽くす。

一問一答動画

さらに、『LUPIN ZERO』最終話の配信を記念して、第6話の上映会とネタバレトークの生配信を実施。ルパン役・畠中祐と次元役・武内駿輔と共にこれまでの物語を振り返りつつ、最終話の見どころや製作秘話などを語る。全話配信後ならではのネタバレトークにも注目だ。

LUPIN ZERO』最終話上映会&ネタバレトーク
日時:2023年1月13日(金)20:30~
配信先: こちら

『LUPIN ZERO』はDMM TVにて独占配信中!
監督:酒向大輔
声の出演:畠中祐、武内駿輔、早見沙織、行成とあ、安原義人、古川登志夫
原作:モンキー・パンチ ©TMS