ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズ『ガンニバル』第5話のあらすじと場面写真が解禁された。

2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック『ガンニバル』をディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化。その衝撃の内容から実写化が困難と言われてきた本作のために国内トップクラスのスタッフが集結し、息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作。主人公・阿川大悟役を演じるのは柳楽優弥。監督は、デビュー作『岬の兄妹』で鮮烈でセンシティブな内容を力強く描き、『さがす』でも見事なまでのストーリーテリングとサスペンスとしてのクオリティが国内外で絶賛を得た鬼才・片山慎三。脚本をアカデミー賞国際長編映画賞受賞作『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允が務める。

謎の男 寺山京介が仮面を外し、その衝撃の顔が明らかになったところで終わった第4話だが、第5話は京介が自身の衝撃の過去を明かすところから始まる。また、来乃神(くるのかみ)神社の子息 神山宗近や、狩野の協力者と名乗る人物など、新たなキャラクターたちも登場し、物語は後半へ向けてさらなる怒涛の展開をみせていく――。

寺山京介は、“幼い頃、奉納祭で頭巾を被った背の高い男に顔を食われ、いまでもその風習は続いているだろう。今年もまもなく奉納祭で犠牲者が出るかもしれない”と阿川大悟に打ち明ける。村に戻った大悟が祭の練習に遅れて行くと、村人たちから何をしていたのかしつこく詮索された。そこに来乃神神社の子息・神山宗近(田中俊介)が現れると村人たちは急に態度を改めた。宗近は大悟に話があると誘い、「村を去った方がいい、狩野の二の舞いになる」と忠告するのだった。その後、大悟は京介の紹介で宇多田と名乗る男に出会い、供花村では食べるために死産と偽って戸籍のない子供を作っており、その事実を知ったために狩野は殺されたのではないかと聞かされる―。

解禁されたのは、寺山京介が阿川大悟に過去に自身に起きた出来事を話す場面や、新たに登場した奉納祭が行われる来乃神神社の神山宗近が大悟に真剣な表情で何か伝えている場面や、京介の案内で出会うことになる狩野の協力者と名乗る人物との密会のシーンなど。大悟は、どこか疑っていた「この村の奴らは、人を喰っている」という噂の真相に近づき、自分の考えがより確固たるものへと変化していく。後藤家が支配する供花村に隠された衝撃の真実とは。果たして、一体、大悟にはどんな結末が待っているのか――。

『ガンニバル』はディズニープラスのスターで独占配信中!
監督:片山慎三
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、六角精児、酒向芳、矢柴俊博、河井⻘葉、赤堀雅秋、二階堂智、小木茂光、利重剛、中村梅雀、倍賞美津子
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